レース展開

ハナビチャンがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むアイオーン

逃げたのはハナビチャン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアイオーンが続く。その後ろ、ロードアルビオンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ショーラッシュは中団前目。ラストシーンは中団馬群のど真ん中を追走。メイショウドウダンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、マリノフロンティアが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはクラウンララファル。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはクラウンコジーン。どん尻にゲツメンチャクリクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞、ハナビチャンが能力の差を示すかの様な強い内容で2勝目を挙げる

先頭はハナビチャンでリードは1馬身。単独の2番手にアイオーンが続く。その後ろ、ロードアルビオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハナビチャン。そのままハナビチャンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を伸ばした2番人気のアイオーンが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた9番人気のマリノフロンティアが入った。