3歳未勝利

1996年11月16日 土 10:30発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 5回京都5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:10.8		アウトランレコード	牡2 / 428 -12	土肥幸広	54kg	60.1	11人	1-1	35.5 / 35.3	音無秀孝	中村保生
2着	1枠 1番	1:11.2	2 1/2	ヒヨシライジン	牡2 / 454 +2	古川吉洋	51kg	36.5	8人	3-5	35.6 / 35.6	柴田不二男	足立勇
3着	5枠 6番	1:11.2	クビ	サードサンスリル	牡2 / 438 +2	松永幹夫	54kg	14.8	4人	9-9	35.0 / 36.2	山本正司	吉野修史
4着	2枠 2番	1:11.3	3/4	ロングハレルヤ	牡2 / 420 -2	河北通	54kg	3.0	2人	10-6	35.2 / 36.1	小野幸治	中井商事（株）
5着	8枠 13番	1:11.4	クビ	カネトシダイアン	牡2 / 470 -2	河内洋	54kg	7.3	3人	10-6	35.2 / 36.2	橋本寿正	兼松利男
6着	6枠 8番	1:11.7	1 3/4	サマープリーチ	牝2 / 430 0	高橋亮	50kg	32.6	7人	2-2	36.3 / 35.4	領家政蔵	（有）伊吹
7着	7枠 10番	1:11.8	3/4	ファインリーユー	牝2 / 404 0	四位洋文	53kg	39.5	9人	6-6	35.8 / 36.0	佐々木晶三	植中昌子
8着	3枠 3番	1:12.0	1 1/4	ニジノストーム	牡2 / 478 -2	金折知則	52kg	19.8	5人	6-9	36.0 / 36.0	内藤繁春	加藤守
9着	6枠 9番	1:12.0	クビ	ボストンピューマ	牝2 / 392 0	和田竜二	51kg	55.7	10人	3-2	36.4 / 35.6	岩元市三	ボストンホース（株）
10着	8枠 12番	1:12.2	1 1/4	ダイワルピナス	牝2 / 450 0	野元昭嘉	52kg	192.5	13人	3-2	36.6 / 35.6	梅内忍	大和商事（株）
11着	7枠 11番	1:12.4	1 1/4	レインボーデュレン	牝2 / 468 -4	田原成貴	53kg	1.9	1人	13-13	35.3 / 37.1	島崎宏	堀脇操
12着	5枠 7番	1:12.4	クビ	イニシアティーバ	牡2 / 402 0	細江純子	51kg	122.5	12人	12-12	35.6 / 36.8	西橋豊治	（有）ノースヒルズマネジメント
13着	4枠 4番	1:13.6	7	ダイナミックプレー	牡2 / 442 -4	熊沢重文	54kg	32.3	6人	6-11	37.5 / 36.1	斉藤義美	小川勲

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.5-11.3-11.6-11.6-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,8(1,9,12)(3,4,10)6(2,13)-7,11
• 4コーナー: 5(8,9,12)1-(10,2,13)(3,6)-4,7,11

気象

• 天候: 晴 11.3℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	6,010円	11番人気
複勝	1	710円	7番人気
	5	1,320円	10番人気
	6	490円	5番人気
枠連	1-4	12,880円	29番人気
馬連	1-5	37,490円	53番人気

レース展開

アウトランレコードが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにサマープリーチが取り付く

アウトランレコードが端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサマープリーチが続く。そのすぐ後ろ、ヒヨシライジン、ボストンピューマ、ダイワルピナスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ニジノストーム、ダイナミックプレー、ファインリーユーらは中団前寄り。サードサンスリルは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いに専念するのはロングハレルヤとカネトシダイアン。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはイニシアティーバ。どん尻にレインボーデュレンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アウトランレコードがダッシュよくハナを叩いて見事に逃走成功

先頭はアウトランレコードでリードは1馬身。2番手にサマープリーチ、ボストンピューマ、ダイワルピナスらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む11番人気のアウトランレコード。そのままアウトランレコードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したヒヨシライジンが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を披露したサードサンスリルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のロングハレルヤが入線した。1番人気のレインボーデュレンは最後方にいたがあとひと押しが利かず11着に敗れた。