MBSラジオ1179賞

レース展開

オキナワノペガサスが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するサマースピード

端をきったのはオキナワノペガサス。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサマースピードが続く。その直後、テイケイメルベイユが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナナクサ。その1馬身後ろ、ユウターフラッシュは中団前め。シルクトワイライトは中団馬群の丁度真ん中を追走。アンクルガンバレは中団後方の位置。ダイワキングは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはランスロットル。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはエバーモア。殿にダイナミックソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

MBSラジオ1179賞、アンクルガンバレが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の激戦を辛くしてモノにする

先頭はオキナワノペガサスでリードは1馬身。単独の2番手にサマースピードが続く。その直後、テイケイメルベイユが3番手。1馬身離れて、ナナクサが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのは2番人気のユウターフラッシュ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたアンクルガンバレがグングンと終いの脚を伸ばしてユウターフラッシュを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のユウターフラッシュから1馬身差の3着には、逃げ粘ったオキナワノペガサスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のナナクサが入線した。