4歳

1999年7月5日 月 17:15発走

• コース: 大井ダート1500m 内 右
• 開催: 6回大井2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 170,68,51,34,17
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:38.6		エヌティミラクル	牝3 / 482 -11	坂井英光	53kg		1人	1-1-1-1	40.8 / 38.4	物井榮	新田幸次郎
2着	3枠 3番	1:38.7	1/2	グローリーアーン	牝3 / 506 +4	的場文男	53kg		6人	2-3-3-3	40.7 / 38.5	長沼正義	醍醐幸右ヱ門
3着	8枠 12番	1:38.9	1	イガノビワ	牡3 / 443 0	吉井竜一	54kg		2人	2-2-1-2	41.1 / 38.5	飯野文明	五十嵐政則
4着	8枠 11番	1:39.4	2 1/2	ジーエムグリッター	牡3 / 442 0	堀千亜樹	54kg		5人	8-8-3-4	41.4 / 39.1	中村健二	村山義一
5着	5枠 6番	1:40.3	4	ダイリンコトブキ	牡3 / 482 -1	的場直之	54kg		8人	10-10-11-10	41.4 / 39.4	永岡達夫	押野香
6着	6枠 8番	1:40.7	2	エビスカムイ	牡3 / 507 -1	鷹見浩	54kg		4人	4-6-8-6	42.3 / 38.7	赤間清松	山本廣
7着	2枠 2番	1:40.8	1/2	ショウエイキング	牡3 / 486 -2	脇本一幸	54kg		7人	9-7-9-9	42.1 / 39.2	村上頼章	奥貫正司
8着	7枠 10番	1:40.9	1/2	アプログレース	牝3 / 423 -3	藤村和生	53kg		12人	12-12-12-12	41.4 / 39.6	佐々木忠昭	関守
9着	6枠 7番	1:41.0	1/2	ザファイター	牡3 / 467 +6	山田勝	54kg		10人	10-10-5-6	42.8 / 39.4	鈴木冨士雄	橘大生
10着	5枠 5番	1:41.4	2	ハクギン	牝3 / 442 -4	戸崎圭太	52kg		11人	7-8-9-8	42.8 / 38.9	柏木一夫	（株）扶桑牧場
11着	4枠 4番	1:42.2	4	カナリーグラス	牡3 / 407 -1	市村誠	54kg		9人	4-5-7-11	44.0 / 38.7	福永二三雄	大島敏雄
12着	1枠 1番	1:42.3	1/2	パドドゥー	牝3 / 460 -2	鈴木啓之	53kg		3人	4-4-5-5	44.1 / 38.7	柏木一夫	青木啓二朗

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-12.0-12.9-12.9-13.0-13.3-13.5-14.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,(12,3),(1,4,8),5,11,2,(7,6),10
• 2コーナー: 9,12,3,1,4,8,2,(5,11),(6,7),10
• 3コーナー: (9,12),(3,11),(1,7),4,8,(5,2),6,10
• 4コーナー: 9,12,3,11,1,(8,7),5,2,6,4,10

気象

• 天候: 曇 22.5℃
• 風: 東北東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	280円
複勝	3	280円
	9	130円
	12	200円
枠連	3-7	1,750円
枠単	7-3	3,030円
馬連	3-9	2,160円
馬単	9-3	2,840円
ワイド	3-9	680円
	3-12	880円
	9-12	300円

レース展開

エヌティミラクルが集団を先導、2番手の位置にイガノビワとグローリーアーンが取り付く

エヌティミラクルが端に立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にイガノビワとグローリーアーンが並ぶ。そのあと、パドドゥー、カナリーグラス、エビスカムイらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハクギンは中団前寄り。ジーエムグリッターは中団後方の位置取り。ショウエイキングは後方4番手で機を待つ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはザファイターとダイリンコトブキ。殿にアプログレースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エヌティミラクルが天賦のスピードで逃げて、そのまま直線でも脚色衰えず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はエヌティミラクルでリードは1馬身。単独の2番手にイガノビワが続く。その直後、グローリーアーンが3番手。1馬身離れて、ジーエムグリッターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のエヌティミラクル。そのままエヌティミラクルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるグローリーアーンを半馬身退けて勝利した。2着のグローリーアーンから1馬身差の3着には、2番手の位置からキレのいい末脚を披露した2番人気のイガノビワが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたジーエムグリッターが入線した。