レース展開

マイネルジュリアンが隊列を引き連れる形、その直後にハットリが取り付く

端に立ったのはマイネルジュリアン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にハットリが続く。そのあと、クリノビッグボスとベルウッドムツが3番手。最後方にソッケルカーカとカイザーノヴァがいる隊列で最初のコーナーを通過。

まゆな20代最後の誕生日記念、ハットリが他馬を難なくねじ伏せる圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はハットリでリードは2馬身以上。単独の2番手にマイネルジュリアンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、後続を引き離しにかかる1番人気のハットリ。そのままハットリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で猛進した2番人気のソッケルカーカが続き、2着と4馬身差の3着には、後方2番手の位置から生来の勝負根性でどうにかこうにかゴールまで走り切ったクリノビッグボスが入った。