2歳未勝利

2003年7月12日 土 10:05発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: (混合)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:36.6		キョウワスプレンダ	牡2 / 462 -6	佐藤哲三	54kg	3.5	2人	7-9-5	35.0 / 36.6	吉岡八郎	浅川吉男
2着	8枠 10番	1:37.3	4	コスモサンビーム	牡2 / 468 -4	武豊	54kg	2.7	1人	2-1-1	36.6 / 35.8	佐々木晶三	岡田美佐子
3着	5枠 5番	1:38.0	4	フィールドトラップ	牝2 / 460 +2	村本善之	54kg	10.4	5人	7-6-5	36.7 / 36.5	山内研二	地田勝三
4着	6枠 6番	1:38.0	クビ	エイシンヘーベ	牝2 / 422 0	秋山真一郎	54kg	19.5	7人	4-6-9	36.5 / 36.5	藤岡健一	平井豊光
5着	7枠 9番	1:38.5	3	シバルリー	牡2 / 448 +2	幸英明	54kg	14.9	6人	6-3-2	37.6 / 36.3	坂口正則	山上和良
6着	1枠 1番	1:38.6	クビ	グレートドリーム	牝2 / 410 0	小林慎一郎	54kg	4.8	3人	4-3-5	37.4 / 36.3	昆貢	礒崎正弘
7着	6枠 7番	1:39.3	4	シルキーライト	牡2 / 466 0	和田竜二	54kg	8.3	4人	3-3-4	38.2 / 36.3	岩元市三	林千枝子
8着	8枠 11番	1:39.3	クビ	マイネルタリスマン	牡2 / 472 -2	小池隆生	54kg	85.0	11人	9-6-5	38.1 / 36.5	宮徹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	3枠 3番	1:39.6	1 3/4	ニューメッセージ	牡2 / 464 0	池添謙一	54kg	62.3	9人	9-9-10	37.7 / 36.6	飯田雄三	吉野修史
10着	7枠 8番	1:39.9	2	ウエダスカイ	牡2 / 464 -6	福永祐一	54kg	46.5	8人	1-2-2	39.0 / 36.1	藤沢則雄	鈴木康弘
11着	4枠 4番	1:41.4	9	ヒミノオペラ	牡2 / 456 0	角田晃一	54kg	65.1	10人	11-11-11	39.0 / 37.8	松永善晴	佐々木八郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-11.9-12.6-12.3-12.2-11.6-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*8,10)-7(1,6)9(2,5)(3,11)-4
• 3コーナー: 10-8(7,1,9)(5,6,11)(2,3)=4
• 4コーナー: 10(8,9)7(5,1,11,2)6-3=4

気象

• 天候: 曇 27.4℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	350円	2番人気
複勝	2	130円	2番人気
	5	190円	5番人気
	10	130円	1番人気
枠連	2-8	470円	1番人気
馬連	2-10	600円	1番人気
馬単	2-10	1,240円	2番人気
ワイド	2-5	560円	9番人気
	2-10	260円	1番人気
	5-10	480円	7番人気
3連複	2-5-10	1,750円	4番人気

レース展開

ウエダスカイが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するコスモサンビーム

ウエダスカイが果敢にハナを奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にコスモサンビームが続く。その2馬身以上後ろ、シルキーライトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグレートドリームとエイシンヘーベ。その1馬身後ろ、シバルリーは中団やや前。キョウワスプレンダとフィールドトラップは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢するのはニューメッセージとマイネルタリスマン。少し離れたどん尻にヒミノオペラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウワスプレンダが猛烈な差し脚を繰り出して前方の各馬を軽々とねじ伏せる

先頭はコスモサンビームでリードは1馬身。2番手にウエダスカイとシバルリーが続く。そのあと、シルキーライトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のコスモサンビーム。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のキョウワスプレンダが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、途中から先頭に立ったコスモサンビームが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したフィールドトラップが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたエイシンヘーベが入線した。