3歳以上C22 C41

レース展開

ユウノワンワンが一団を先導、そのあとにグッドヴァイブスが続く

先頭を行くのはユウノワンワン。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にグッドヴァイブスが続く。そのすぐ後ろ、ハヤブサキンチャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサバイバルリベラルとクワイトポッシブル。その1馬身後ろ、ペプチドアーニャは中団やや前。オーヴェルトゥーレは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤマトノヒカリは中団後方の位置。ヤマニンリーリオは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはサクラアザレア。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはテートモダン。最後尾にリックトラジロオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グッドヴァイブスが実力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で2勝目を手中に収める

先頭はユウノワンワンとグッドヴァイブスでリードは1馬身。ハヤブサキンチャンが3番手。1馬身離れて、サバイバルリベラルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のグッドヴァイブス。そのままグッドヴァイブスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸びを見せたサバイバルリベラルが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったユウノワンワンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のクワイトポッシブルが入線した。1番人気のハヤブサキンチャンは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。