4歳未勝利

1986年3月23日 日 12:45発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:57.7		スズジャクソン	牡3 / 460 +4	岡部幸雄	55kg	6.2	3人	4-5-6-5	40.6 / 39.0	高橋英夫	小紫芳夫
2着	5枠 6番	1:57.9	1 1/2	ダイワグリーン	牡3 / 444 -2	郷原洋行	55kg	4.0	1人	2-1-1-1	41.7 / 38.8	坂本栄三郎	大和商事（株）
3着	6枠 7番	1:58.0	クビ	イーストヒカリ	牡3 / 456 -4	畑中久光	55kg	36.6	10人	10-10-7-5	40.8 / 39.3	成宮明光	加藤幸三郎
4着	7枠 9番	1:58.5	3	イチエイスワロー	牡3 / 482 -4	増沢末夫	55kg	7.6	4人	8-8-4-2	41.8 / 39.1	浅野武志	築地榮一
5着	2枠 2番	1:58.6	1/2	ジャックエース	牡3 / 482 -2	安田富男	55kg	13.4	8人	1-2-2-2	42.1 / 38.7	黒坂洋基	（株）千早クラブ
6着	6枠 8番	1:59.3	4	アサクサクリアー	牡3 / 472 -4	小島太	55kg	8.9	7人	11-12-10-8	41.6 / 39.7	稲葉隆一	田原源一郎
7着	4枠 4番	1:59.3	クビ	ソダカツオー	牡3 / 438 +14	的場均	55kg	7.7	6人	4-4-2-2	42.9 / 39.0	石栗龍雄	曽田正雄
8着	8枠 12番	1:59.4	1/2	ハーバーヒロイン	牝3 / 452 -4	嶋田功	53kg	40.6	12人	8-8-4-5	42.7 / 39.1	佐々木亜良	（株）ハーバー
9着	5枠 5番	1:59.9	3	ライトニングボーイ	牡3 / 450 -8	菅原隆明	55kg	4.1	2人	4-5-11-10	42.0 / 39.0	西塚十勝	中山二郎
10着	3枠 3番	2:00.0	クビ	サバンナベラミ	牝3 / 440 -4	原田俊彦	51kg	36.9	11人	12-11-8-8	42.5 / 39.9	田中朋次郎	（株）サバンナ
11着	8枠 11番	2:02.8	大差	スイートブリジット	牝3 / 466 -24	柴田政人	53kg	7.6	5人	2-3-8-11	45.3 / 38.8	畠山重則	和田共弘
12着	1枠 1番	2:03.2	2 1/2	ロードマッハ	牡3 / 454 +8	根本康広	55kg	30.0	9人	4-5-12-12	44.6 / 39.0	橋本輝雄	川口テイ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-12.0-13.2-12.5-12.1-12.9-13.7-14.3-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,6,11)(1,4,5,10)(9,12)7-8,3
• 2コーナー: (2,*6)11,4(1,5,10)(9,12)7,3,8
• 3コーナー: 6(2,4)(9,12)10,7(11,3)8,5,1
• 4コーナー: 6(2,4,9)(7,10,12)(3,8)5-11-1

気象

• 天候: 雪 0.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	620円
複勝	6	160円
	7	590円
	10	210円
枠連	5-7	430円

レース展開

ジャックエースが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にスイートブリジットとダイワグリーンが取り付く

先手を取ったのはジャックエース。僅かなリードでレースを牽引。2番手にダイワグリーンとスイートブリジットが並ぶ。その直後、ロードマッハ、ソダカツオー、ライトニングボーイ、スズジャクソンらが4番手の好位につける。イチエイスワローとハーバーヒロインは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはイーストヒカリ。少し差があって、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはアサクサクリアー。最後方にサバンナベラミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズジャクソンが中団前目から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はダイワグリーンでリードは1馬身。2番手にジャックエース、ソダカツオー、イチエイスワローらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のダイワグリーン。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたスズジャクソンが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったダイワグリーンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露した10番人気のイーストヒカリが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたイチエイスワローが入線した。2番人気のライトニングボーイは後方3番手にいたがあとひと押しが足りず9着に敗れた。