4歳未勝利

1996年9月8日 日 11:15発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:11.2		ニシノマヤ	牝3 / 476 -6	津曲幸夫	53kg	9.1	6人	1-1	37.1 / 34.1	田村駿仁	西山牧場
2着	7枠 11番	1:11.5	2	ビストロドゥパリ	牝3 / 424 +2	大塚栄三郎	53kg	3.4	1人	11-6	36.9 / 34.6	中島敏文	吉田照哉
3着	2枠 2番	1:11.7	1	ニッポーフェンディ	牝3 / 426 +4	岡部幸雄	53kg	5.3	3人	13-13	36.9 / 34.8	高橋裕	山石祐一
4着	8枠 13番	1:11.8	1/2	カネショウジョオー	牝3 / 460 0	町田俊夫	53kg	7.8	5人	3-2	37.6 / 34.2	大久保良雄	清水政治
5着	3枠 3番	1:12.0	1 1/4	キョウエイクロップ	牝3 / 464 0	吉田豊	52kg	4.7	2人	10-10	37.5 / 34.5	大久保洋吉	松岡正雄
6着	5枠 6番	1:12.3	2	マイネルエスプリ	牡3 / 472 +4	水野貴広	55kg	59.5	10人	2-3	38.2 / 34.1	小西登	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	5枠 7番	1:12.3	ハナ	ハートシェイプ	牡3 / 452 -2	小林淳一	55kg	7.0	4人	11-10	37.7 / 34.6	和田正道	小倉正夫
8着	8枠 12番	1:12.4	クビ	マルタカブラウン	牡3 / 456 +4	田口大二郎	52kg	51.4	9人	5-3	38.1 / 34.3	田村駿仁	高橋義和
9着	4枠 5番	1:12.6	1 1/4	ヤマニンヒットマン	牡3 / 428 +2	柴田大知	52kg	15.2	7人	5-8	38.3 / 34.3	栗田博憲	土井肇
10着	6枠 8番	1:12.7	1/2	パシフィックベイブ	牝3 / 406 +6	山本康志	50kg	15.4	8人	8-6	38.3 / 34.4	成島英春	田邉久男
11着	7枠 10番	1:13.7	6	リラノハナ	牝3 / 468 +4	田村正光	53kg	197.8	12人	8-8	39.3 / 34.4	諏訪富三	澤尻義勝
12着	1枠 1番	1:14.4	4	カズノシンゲキ	牡3 / 464 +16	柴田未崎	52kg	91.3	11人	3-3	40.2 / 34.2	和田正道	小出芳嗣
13着	6枠 9番	1:14.8	2 1/2	ボワールブリストル	牝3 / 464 +10	今井規和	53kg	266.0	13人	5-10	40.5 / 34.3	和田正道	和田正輔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.2-12.3-12.5-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,6)(1,13)(5,9,12)(8,10)3(7,11)2
• 4コーナー: 4,13(1,6,12)(8,11)(5,10)(3,9,7)2

気象

• 天候: 晴 25.0℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	910円	6番人気
複勝	2	170円	2番人気
	4	240円	6番人気
	11	130円	1番人気
枠連	4-7	1,060円	5番人気
馬連	4-11	1,730円	7番人気

レース展開

ニシノマヤが集団を先導、体半分差の2番手にマイネルエスプリが続く

ニシノマヤがハナを奪う恰好となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にマイネルエスプリが続く。続いて、カズノシンゲキとカネショウジョオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンヒットマン、ボワールブリストル、マルタカブラウンらは中団やや前。パシフィックベイブとリラノハナは中団後方の位置。キョウエイクロップは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはハートシェイプとビストロドゥパリ。しんがりにニッポーフェンディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシノマヤが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はニシノマヤでリードは1馬身。単独の2番手にカネショウジョオーが続く。その直後、カズノシンゲキ、マイネルエスプリ、マルタカブラウンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むニシノマヤ。そのままニシノマヤが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した1番人気のビストロドゥパリが続き、2着と1馬身差の3着には、最後方の位置からキレのある末脚を披露したニッポーフェンディが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたカネショウジョオーが入線した。2番人気のキョウエイクロップは後方2番手にいたが末脚弾けず5着に敗れた。