レース展開

ドクトルバロンが先頭に立つ形、そのあとを進むタイキシャーリー

ドクトルバロンが端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にタイキシャーリーが続く。そのあと、キーリブラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リキサンエルピーダは中団前目。ヒダルゴは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはヤマニンリンクス。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはスウィフトシャドウ。どん尻にキタノハヤブサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

花菜好き胡蝶蘭賞、キーリブラが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はドクトルバロンでリードは1馬身。単独の2番手にキーリブラが続く。その後ろ、タイキシャーリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のキーリブラが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から目覚ましい伸び脚で急追したキタノハヤブサが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったドクトルバロンが入った。1番人気のタイキシャーリーは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。