レース展開

オウルインザダスクがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するグランセイリオス

端を奪ったのはオウルインザダスク。リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にグランセイリオスが続く。そのあと、マウンティングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはルベールアート。その1馬身後ろ、サンアースは中団前目。ダビッドラフィーとゴールドボディは中団後方の位置取り。クロノスアリュールは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアートバルビゾン。最後尾にビービーエレバンとルシアスヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

地域情報はまいぷれで検索、ビービーエレバンが中団後方から良い決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はグランセイリオスでリードは1馬身。単独の2番手にオウルインザダスクが続く。その後ろ、マウンティングが3番手。1馬身離れて、クロノスアリュールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のマウンティング。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のビービーエレバンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から矢のように急駛した2番人気のマウンティングが続き、2着と3馬身差の3着には、途中から先頭に立ったグランセイリオスが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたダビッドラフィーが入線した。