レース展開

サクラトップクロスが後続をリードする展開、その直後を追走するケーヴァラ

サクラトップクロスがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にケーヴァラが続く。続いて、エイシンレオが3番手。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはグッドエクスプレス。シンガリにマイネルイヴィンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

SKE48熊崎晴香☆来場記念2、エイシンレオが中位から力感溢れる末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はサクラトップクロスでリードは1馬身。単独の2番手にケーヴァラが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のケーヴァラ。そのまま押し切る態勢だったが、3番手にいた1番人気のエイシンレオが目の覚めるような末脚を炸裂させてケーヴァラを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のケーヴァラから約14馬身差の3着には、後方2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったグッドエクスプレスが入った。