レース展開

レオディーセが後続を先導、2番手を進むスウォードクイーン

端に立ったのはレオディーセ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にスウォードクイーンが続く。その直後、ベルロビンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコンドルパワー。その1馬身後ろ、サンデーストリートは中団前目。コンジキノボスは中団馬群の真ん中あたりを追走。リベリュールは中団後方の位置。その後ろ、メジャーセブンスが8番手。キタサンボルトは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはタカラビート。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはヒロシゲスマート。どん尻にアルディートシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝★オートレース発祥69周年☆、ベルロビンが優れた自在性を活かした隙のない走りで優勝

先頭はスウォードクイーンでリードは1馬身。単独の2番手にレオディーセが続く。その直後、ベルロビンが3番手。1馬身離れて、コンドルパワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスウォードクイーン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のベルロビンが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったスウォードクイーンが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったコンドルパワーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたレオディーセが入線した。