レース展開

トニーハピネスが先頭に立つ展開、そのあとに続くカラドゥラ

トニーハピネスが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にカラドゥラが続く。その直後、ブラウローゼットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセイクルーガー。その1馬身後ろ、プレミアムゲームは中団やや前。ドンゲイボルグは中団馬群のど真ん中を追走。アルティマックスは中団後方の位置取り。続いて、ポイントパイパーが8番手。ミスダイテンは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはトーホウビースト。後方2番手の位置でじっとしているのはヤマニンバビルサ。殿にウインサラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

宅建協会川崎南支部青年部会杯2019、カラドゥラが途中で先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかな取り口で獅子奮迅の6連勝

先頭はカラドゥラでリードは1馬身。単独の2番手にブラウローゼットが続く。その後ろ、セイクルーガーが3番手。1馬身離れて、アルティマックスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のカラドゥラ。そのままカラドゥラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力満点の伸び脚で驀進したアルティマックスが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を披露したブラウローゼットが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のセイクルーガーが入線した。