4歳未勝利

1991年9月29日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:55.4		クインセスルビー	牝3 / 456 -4	沢昭典	50kg	6.5	4人	3-3-2-2	40.7 / 36.4	矢野照正	（株）シャコー
2着	5枠 5番	1:55.7	2	マークラン	牡3 / 444 -12	岡部幸雄	55kg	7.5	5人	10-10-8-6	40.2 / 37.3	内藤一雄	梅林彰
3着	8枠 10番	1:55.8	1/2	ユーワローレンス	牡3 / 552 +6	徳吉孝士	52kg	3.3	1人	6-4-5-3	40.9 / 36.8	内藤一雄	（株）ユーワ
4着	6枠 6番	1:56.1	1 3/4	ブランドルージュ	牝3 / 446 +4	佐藤照雄	53kg	9.7	6人	6-4-2-3	41.3 / 36.8	田中和夫	西山正行
5着	6枠 7番	1:56.2	クビ	スピードキャスター	牡3 / 492 +8	郷原洋司	52kg	28.2	10人	8-8-7-6	40.9 / 37.1	古賀一隆	市川不動産（株）
6着	7枠 9番	1:56.3	1/2	ダンシントウショウ	牝3 / 456 -2	柴田政人	53kg	3.6	2人	8-8-6-5	41.1 / 37.1	奥平真治	トウショウ産業（株）
7着	7枠 8番	1:57.6	8	オンワードダリウス	牡3 / 500	平目孝志	55kg	24.9	9人	4-7-9-10	41.9 / 36.6	二本柳一馬	（株）オンワード牧場
8着	4枠 4番	1:57.7	1/2	エイダイラビ	牡3 / 466 +4	酒井健二	55kg	101.4	11人	11-11-9-9	42.1 / 37.6	鈴木康弘	（有）東振牧場
9着	3枠 3番	1:57.7	クビ	キクタイシ	牡3 / 470 -2	土谷智紀	52kg	5.5	3人	1-1-1-1	43.2 / 36.2	石毛善衛	鈴木高幸
10着	8枠 11番	2:00.2	大差	シンコウイーグル	牡3 / 516 -4	柴田善臣	55kg	17.9	7人	4-4-9-11	44.5 / 36.6	国枝栄	安田修
11着	1枠 1番	2:00.2	アタマ	ドラールフブキ	牡3 / 430 -4	加藤和宏	55kg	21.5	8人	2-2-2-6	45.5 / 36.3	新関力	布施光章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.5-12.2-12.6-12.7-13.0-13.6-13.7-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*3)2(8,11)(6,10)-(7,9)5-4
• 2コーナー: (1,*3)-2(6,10,11)-8(7,9)-5-4
• 3コーナー: 3(1,6,2)10,9,7,5(4,8,11)
• 4コーナー: (*3,2)(6,10)9(1,7,5)4,8-11

気象

• 天候: 晴 22.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	650円
複勝	2	190円
	5	220円
	10	150円
枠連	2-5	2,580円

レース展開

キクタイシが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くドラールフブキ

キクタイシが逃げを打ち、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にドラールフブキが続く。その後ろ、クインセスルビーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオンワードダリウスとシンコウイーグル。ブランドルージュとユーワローレンスは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはスピードキャスターとダンシントウショウ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはマークラン。少し離れたどん尻にエイダイラビがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クインセスルビーがスタートの速さを活かした終始前目追走の戦法で未勝利戦を制す

先頭はキクタイシでリードは半馬身。2番手にクインセスルビーが続く。そのあと、ブランドルージュとユーワローレンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたクインセスルビーが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から鮮やかな伸び脚で猛進したマークランが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った1番人気のユーワローレンスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたブランドルージュが入線した。2番人気のダンシントウショウは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。