3歳500万下

1997年12月13日 土 11:45発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:55.8		フジラッキーボーイ	牡2 / 516 +8	田中勝春	54kg	4.4	3人	2-2-2-3	39.9 / 37.0	高市圭二	荒木榮一
2着	6枠 8番	1:55.9	クビ	ハリマオー	牡2 / 470 +4	小野次郎	54kg	26.1	7人	1-1-1-1	40.3 / 36.8	柴田政人	（株）パイプサービス
3着	2枠 2番	1:56.2	1 3/4	トウカンビリーフ	牡2 / 488 -2	吉田豊	54kg	3.8	2人	2-2-3-2	40.2 / 37.0	浅野洋一郎	関口淳一
4着	8枠 12番	1:56.9	4	エーピーカブト	牡2 / 460 -2	田中剛	54kg	20.2	5人	6-5-5-4	40.8 / 37.3	加藤修甫	（株）デルマークラブ
5着	8枠 11番	1:58.0	7	ユキノデュラン	牡2 / 516 +4	横山典弘	54kg	6.8	4人	5-5-6-6	41.3 / 37.1	鈴木康弘	井上基之
6着	1枠 1番	1:58.1	クビ	ストロングアーミー	牡2 / 450 -4	蛯名正義	54kg	31.9	10人	6-7-9-8	41.2 / 37.3	古賀史生	山崎信三
7着	7枠 9番	1:58.3	1 1/2	シュウザンスキー	牡2 / 446 +4	的場均	54kg	30.5	8人	11-12-7-7	41.5 / 37.8	池上昌弘	平正幸
8着	5枠 5番	1:58.8	3	アメリカンスピン	牝2 / 478 -1	久保田政弘	53kg	70.5	11人	9-9-12-11	41.2 / 37.6	法理勝弘	江川伸夫
9着	5枠 6番	1:59.5	4	タカノポラリス	牡2 / 468 -2	天間昭一	54kg	26.0	6人	2-4-3-5	43.5 / 37.0	堀井雅広	（有）高昭牧場
10着	4枠 4番	1:59.6	3/4	グランバン	牡2 / 480 +14	柴田未崎	53kg	144.2	12人	8-8-7-9	42.8 / 37.5	高市圭二	山本武司
11着	6枠 7番	2:00.0	2 1/2	ノースブルー	牝2 / 482 0	川島洋人	53kg	31.9	9人	11-11-10-10	42.8 / 37.8	鈴木英二	岡本征之
12着	7枠 10番	2:01.7	大差	エレガントモア	牡2 / 472 +8	大塚栄三郎	54kg	2.6	1人	9-9-10-12	44.5 / 37.6	本郷一彦	井高義光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-12.6-13.1-12.8-12.9-13.1-13.2-13.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(2,3,6)11(1,12)4(5,10)(7,9)
• 2コーナー: 8(2,3)6-(11,12)1,4(5,10)7,9
• 3コーナー: 8,3(2,6)12-11(4,9)1(7,10)-5
• 4コーナー: 8-2,3-12,6-11,9,1-4,7,5,10

気象

• 天候: 晴 8.9℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	440円	3番人気
複勝	2	210円	4番人気
	3	180円	2番人気
	8	480円	7番人気
枠連	3-6	2,850円	10番人気
馬連	3-8	4,850円	16番人気

レース展開

ハリマオーが後続をリードする展開、その直後を追走するトウカンビリーフ、タカノポラリス、フジラッキーボーイ

ハリマオーが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にトウカンビリーフ、フジラッキーボーイ、タカノポラリスらが並ぶ。その1馬身後ろ、ユキノデュランは中団やや前。ストロングアーミーとエーピーカブトは中団馬群の真ん中付近を併走。グランバンは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアメリカンスピンとエレガントモア。最後尾にノースブルーとシュウザンスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジラッキーボーイが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はハリマオーでリードは2馬身以上。単独の2番手にトウカンビリーフが続く。その直後、フジラッキーボーイが3番手。先行勢から少し離れたところにエーピーカブトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるハリマオー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたフジラッキーボーイが次元の違う末脚を爆発させてハリマオーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のハリマオーから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から切れ味抜群の末脚を発揮した2番人気のトウカンビリーフが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエーピーカブトが入線した。1番人気のエレガントモアは最後方にいたが伸びあぐねて12着に敗れた。