一般C2一二三

レース展開

ゴッドオブロンドンが後続をリードする展開、その直後を追走するイツハ

ゴッドオブロンドンが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にイツハが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンバルトロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはドンブラコ。その1馬身後ろ、イトシキオモイは中団前目。プラチナバローズは中団馬群の丁度真ん中を追走。アークストーンは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはユラノグラフィア、メイクミーハッピー、エムオーナイナー、ミトノベルーガー。殿にレーベンレジェンダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プラチナバローズが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで圧倒的支持に応える

先頭はゴッドオブロンドンでリードは1馬身。単独の2番手にイツハが続く。そのあと、ヤマニンバルトロとアークストーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のゴッドオブロンドン。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のプラチナバローズがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったゴッドオブロンドンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったイツハが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたヤマニンバルトロが入線した。