第1回 ともちゃん誕生日記念

レース展開

ソルティーアゲインが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むシャイニーコート

ソルティーアゲインが端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシャイニーコートが続く。続いて、ナムラエリスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エイダイボルトは中団前寄り。ケイアイダイコクは中団馬群の丁度真ん中を追走。バンドマスターは中団後方の位置。その直後、ロマニートウショウが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヒカルサプライズ。しんがりにアイアムアスリーダとヒミノリュウオウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ともちゃん誕生日記念、バンドマスターが古豪の地力を顕示する様な迫力十分の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はソルティーアゲインでリードは1馬身。単独の2番手にシャイニーコートが続く。そのあと、ケイアイダイコクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは1番人気のケイアイダイコク。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたバンドマスターが豪快に末脚を伸ばしてケイアイダイコクを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のケイアイダイコクから半馬身差の3着には、7番手の位置から瞬発力に優れた末脚を披露した2番人気のヒカルサプライズが入った。