レース展開

ダブルジェイが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するカフェスペシャル

ダブルジェイがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にカフェスペシャルが続く。その直後、スズランクリークが3番手。そのあと、ウインズオブウインが4番手。そのすぐ後ろ、サンマルタイムが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはファンクス。最後尾にダイメイロードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

安田ろろ悲しき35歳記念、サンマルタイムが能力の違いを感じさせる様な盤石の内容で圧倒的人気に応える

先頭はダブルジェイ、カフェスペシャル、スズランクリーク、サンマルタイムら4頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のサンマルタイム。そのままサンマルタイムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、同じく途中から先頭に立ったスズランクリークが続き、2着と1馬身半差の3着には、5番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したウインズオブウインが入った。