4歳以上C3一

レース展開

ビクトリアガーデンが後続を引っ張る形、2番手に続くメヒティヒ

ビクトリアガーデンが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にメヒティヒが続く。そのすぐ後ろ、ラヴビーズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カーペウィアムは中団前目。インナーパワーは中団馬群の丁度真ん中を追走。フィールドファミユは中団後方の位置。そのあと、メロスが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはミナヅル。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはカノンブルー。最後方にサーベイヤースリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カノンブルーがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで久々の白星

先頭はビクトリアガーデンでリードは1馬身。単独の2番手にカノンブルーが続く。そのあと、ラヴビーズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手まで進出していた2番人気のカノンブルーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せたラヴビーズが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったビクトリアガーデンが入った。1番人気のメロスは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。