金木犀特別

2008年10月13日 月 15:30発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 7回浦和1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 160,48,27.2,20.8,16
• クラス等区分: 一般C2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:43.0		ルチェーレ	牡4 / 497 0	張田京	55kg		1人	1-1-1-1	38.7 / 37.7	松代真	藤田孟司
2着	1枠 1番	1:43.6	3	ロマンサイレンス	牝6 / 452 +14	見沢譲治	53kg		5人	6-5-5-4	38.9 / 38.4	海馬沢司	神田成二
3着	2枠 2番	1:44.3	4	キョクイチデュラ	牡5 / 483 0	半澤慶実	55kg		6人	3-3-3-2	39.7 / 38.0	宇野木数徳	菅原ヒロ子
4着	7枠 8番	1:44.4	1/2	サファリマックス	牡5 / 459 -1	林幻	55kg		8人	5-6-8-8	39.6 / 38.2	渡辺薫	熊久保勅夫
5着	5枠 5番	1:44.6	1	マルハチバルタバス	牡6 / 445 +1	真島大輔	55kg		7人	8-9-9-9	39.4 / 38.8	今井輝和	占部恵太
6着	6枠 7番	1:44.7	クビ	ウルフジアン	牡3 / 451 -5	町田直希	55kg		11人	3-4-6-7	40.0 / 38.0	小久保智	福永實
7着	4枠 4番	1:44.7	クビ	サンジャンボリー	牡4 / 527 +1	山崎誠士	55kg		10人	2-2-2-3	40.2 / 37.9	山崎尋美	村上欽哉
8着	6枠 6番	1:44.8	1/2	スコールクロス	牡5 / 491 0	戸崎圭太	55kg		3人	7-7-4-6	40.1 / 38.6	薮口一麻	吉澤深造
9着	7枠 9番	1:45.0	1	ビバロングラン	牡3 / 443 -7	増田充宏	55kg		4人	9-10-11-11	39.3 / 38.9	田島寿一	大栗芳一
10着	8枠 11番	1:45.0	ハナ	ナリショーオーナー	牡3 / 444 -6	佐藤博紀	55kg		9人	10-8-9-5	40.0 / 39.1	佐々木仁	成田文忠
11着	8枠 10番	1:45.5	2 1/2	マキノホープ	牡3 / 462 +10	繁田健一	55kg		2人	11-11-7-9	40.7 / 39.3	稲葉道行	濱野牧男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.5-13.3-13.3-13.3-12.3-13.6-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4,(2,7),8,1,6,5,9,11,10
• 2コーナー: 3,4,2,7,1,8,6,11,5,9,10
• 3コーナー: 3,4,2,6,1,7,10,8,(11,5),9
• 4コーナー: 3,2,4,1,11,6,7,8,(10,5),9

気象

• 天候: 晴 22.9℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	240円
複勝	1	280円
	2	290円
	3	130円
枠連	1-3	1,100円
枠単	3-1	1,760円
馬連	1-3	1,290円
馬単	3-1	1,570円
ワイド	1-2	950円
	1-3	480円
	2-3	450円
3連複	1-2-3	2,220円
3連単	3-1-2	7,920円

レース展開

ルチェーレが隊列をリードする形、その直後にサンジャンボリーが続く

先手を奪ったのはルチェーレ。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にサンジャンボリーが続く。その直後、キョクイチデュラとウルフジアンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サファリマックスは中団前め。ロマンサイレンスは中団馬群の真ん中付近を追走。スコールクロスは中団後方の位置取り。マルハチバルタバスは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはビバロングラン。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはナリショーオーナー。どん尻にマキノホープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金木犀特別、ルチェーレが天賦の快足で先頭に立つと、他馬に付け入る隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はルチェーレでリードは1馬身。単独の2番手にキョクイチデュラが続く。そのすぐ後ろ、サンジャンボリーが3番手。1馬身離れて、ロマンサイレンスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のルチェーレ。そのままルチェーレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から弾けるような伸びで猛進したロマンサイレンスが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたキョクイチデュラが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたサファリマックスが入線した。2番人気のマキノホープは後方2番手にいたがいいところなく11着に敗れた。