2012 トゥインクルレースの日認定賞

レース展開

コンディトラムが先陣を切る形、そのあとに続くキーストンマッハ

コンディトラムが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にキーストンマッハが続く。そのあと、ドリームウィングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイネルスタイル。その1馬身後ろ、ナックダイヤは中団前め。ブーケブランシェは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アナハは中団後方の位置。続いて、ワンモアデイが8番手。その後ろ、ディープシーブルーが9番手。ストームフレイバーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマヌイーア。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはフィアレススマイル。シンガリにアルーリングトーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2012 トゥインクルレースの日認定賞、ドリームウィングが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事なレース運びで雨下の戦いを制す

先頭はドリームウィングでリードは1馬身。単独の2番手にコンディトラムが続く。そのあと、キーストンマッハが3番手。1馬身離れて、ディープシーブルーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のドリームウィング。そのままドリームウィングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛進してきたストームフレイバーを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のストームフレイバーからハナ差の3着には、9番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したワンモアデイが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた1番人気のブーケブランシェが入線した。