基坂特別

2001年6月10日 日 16:10発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 58.8,16.8,8.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:11.0		ヒロシュガー	牝4 / 480 +4	勝浦正樹	55kg	10.4	5人	8-6	36.0 / 35.0	沢峰次	勝川健
2着	8枠 14番	1:11.0	クビ	ユメノラッキー	牝3 / 432 -6	横山典弘	53kg	13.7	7人	3-3	36.4 / 34.6	作田誠二	西村憲人
3着	5枠 9番	1:11.1	クビ	バイオレントムーヴ	牝5 / 422 -14	四位洋文	55kg	9.2	4人	5-5	36.4 / 34.7	藤原英昭	（農）資生園早田牧場
4着	3枠 4番	1:11.2	1/2	テスコガール	牝6 / 436 -2	木幡初広	54kg	18.8	8人	10-9	36.0 / 35.2	矢野照正	（株）シャコー
5着	2枠 3番	1:11.3	3/4	ドリームホリデー	牝4 / 432 +4	横山賀一	55kg	11.2	6人	13-11	35.7 / 35.6	奥平真治	山本武司
6着	6枠 11番	1:11.4	1/2	サンラヒブニセイ	牡5 / 482 -4	藤田伸二	57kg	2.1	1人	3-3	36.8 / 34.6	西橋豊治	永井啓弍
7着	7枠 13番	1:11.5	1/2	タイキリキオー	セ4 / 502 +6	武士沢友治	57kg	25.1	9人	8-6	36.5 / 35.0	保田一隆	（有）大樹ファーム
8着	1枠 1番	1:11.5	クビ	ケイアイリュージン	牝4 / 460 +10	菊沢隆徳	55kg	67.0	11人	15-12	35.6 / 35.9	鈴木康弘	亀田守弘
9着	4枠 7番	1:11.5	ハナ	アスコットウインド	牝4 / 442 -8	伊藤直人	55kg	167.1	14人	12-12	36.0 / 35.5	手塚貴久	（有）サンデーレーシング
10着	8枠 15番	1:11.6	クビ	チェイス	牡5 / 428 -4	須貝尚介	57kg	8.1	3人	6-6	36.8 / 34.8	鹿戸明	（有）山本牧場
11着	7枠 12番	1:11.6	クビ	エイティカラー	牝4 / 456 +14	松田大作	55kg	139.9	12人	7-10	36.7 / 34.9	武宏平	前田篤久
12着	4枠 6番	1:11.8	1	スタンドオンエンド	牝4 / 420 +8	松永幹夫	55kg	7.6	2人	2-2	37.4 / 34.4	長浜博之	吉田和子
13着	2枠 2番	1:11.8	クビ	エリモシルバー	セ4 / 422 +4	古川吉洋	57kg	155.2	13人	14-12	36.1 / 35.7	大久保正陽	山本慎一
14着	6枠 10番	1:12.2	2 1/2	ミレニアムクイーン	牝4 / 448 0	酒井学	55kg	283.1	15人	11-12	36.8 / 35.4	大根田裕之	（農）資生園早田牧場
15着	3枠 5番	1:12.7	3	ジェニアリータ	牝4 / 446 -4	岩部純二	55kg	27.6	10人	1-1	38.7 / 34.0	新関力	伊達秀和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-11.3-11.9-12.5-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5-6(14,11)9,15,12(8,13)4,10,7,3,2,1
• 4コーナー: 5-6(14,11)9(8,15,13)4,12,3-(1,2,10,7)

気象

• 天候: 雨 13.1℃
• 風: 北北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,040円	5番人気
複勝	8	330円	5番人気
	9	280円	3番人気
	14	460円	8番人気
枠連	5-8	910円	3番人気
馬連	8-14	7,760円	30番人気
ワイド	8-9	1,230円	13番人気
	8-14	2,350円	31番人気
	9-14	2,020円	29番人気

レース展開

ジェニアリータが集団をリードする展開、少し離れた位置をスタンドオンエンドが追走

ジェニアリータがハナを切り、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にスタンドオンエンドが続く。そのあと、ユメノラッキーとサンラヒブニセイが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバイオレントムーヴ。その1馬身後ろ、チェイスは中団前寄り。エイティカラーは中団馬群の真ん中を追走。ヒロシュガーとタイキリキオーは中団後方の位置取り。その後ろ、テスコガールが10番手。ミレニアムクイーンは後方5番手に控えて進出の機をうかがう。アスコットウインドは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で折り合いをつけるのはドリームホリデー。後方2番手の位置でじっとしているのはエリモシルバー。しんがりにケイアイリュージンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

基坂特別、ヒロシュガーが中団前目から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はジェニアリータでリードは2馬身以上。単独の2番手にスタンドオンエンドが続く。その後ろ、ユメノラッキーとサンラヒブニセイが3番手。1馬身離れて、バイオレントムーヴが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはユメノラッキー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたヒロシュガーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばしてユメノラッキーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のユメノラッキーからクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の闘志でゴールまで力走したバイオレントムーヴが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたテスコガールが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方5番手にいたドリームホリデーが食い込んだ。1番人気のサンラヒブニセイは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のスタンドオンエンドは2番手にいたが最後一杯になって12着に敗れた。