4歳未勝利

1993年8月1日 日 10:35発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 2回新潟6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:13.8		キタサンオーヒ	牝3 / 446 +6	柴田善臣	53kg	7.8	4人	2-2	38.3 / 35.5	中野渡清一	（有）大野商事
2着	2枠 2番	1:13.8	クビ	セントエトランゼ	牡3 / 450 0	嶋田高宏	52kg	7.2	3人	3-3	38.1 / 35.6	野平好男	西山正行
3着	4枠 4番	1:14.1	1 3/4	ミスチェリークイン	牝3 / 448 -2	蛯名正義	53kg	9.2	5人	1-1	38.7 / 35.4	矢野進	齊藤四方司
4着	7枠 9番	1:14.8	4	ユーワガッツ	牡3 / 424 -8	横田雅博	55kg	67.4	8人	9-9	38.6 / 36.1	二本柳一馬	（株）ユーワ
5着	7枠 8番	1:14.9	1/2	スターパシフィック	牡3 / 444 -8	田中勝春	55kg	1.7	1人	3-4	39.3 / 35.6	嶋田潤	酒井芳男
6着	3枠 3番	1:15.0	3/4	スズトリップ	牝3 / 440 +4	柏崎正次	53kg	36.8	6人	6-6	39.2 / 35.8	富田六郎	小紫芳夫
7着	8枠 11番	1:15.5	3	アズマビューティ	牝3 / 418 -4	寺島祐治	53kg	5.3	2人	3-4	39.9 / 35.6	沢峰次	（株）東牧場
8着	5枠 5番	1:15.8	1 3/4	ブラックアドバンス	牡3 / 458 -2	古川寛和	55kg	47.8	7人	6-6	40.0 / 35.8	佐藤全弘	竹内昭二
9着	8枠 10番	1:16.9	7	タイハクザン	牡3 / 464 +4	小林淳一	54kg	204.8	10人	8-8	40.9 / 36.0	佐藤林次郎	嶺岸四四夫
10着	1枠 1番	1:17.0	3/4	ロイヤルサルーン	牡3 / 494	郷原洋司	54kg	83.0	9人	10-9	40.6 / 36.3	大久保勝之	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	6枠 7番	1:18.6	10	ソングマリー	牝3 / 448	平目孝志	53kg	277.7	11人	11-11	40.9 / 37.5	高木嘉夫	田島榮二郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.8-12.6-13.1-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,6)(2,11,8)(3,5)10,9,1=7
• 4コーナー: (*4,6)2(11,8)(3,5)10(9,1)=7

気象

• 天候: 曇 22.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	780円	4番人気
複勝	2	250円	4番人気
	4	250円	5番人気
	6	210円	3番人気
枠連	2-6	1,890円	8番人気
馬連	2-6	1,870円	8番人気

レース展開

ミスチェリークインが馬群を率いる展開、半馬身差の2番手にキタサンオーヒが取り付く

先手を奪ったのはミスチェリークイン。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にキタサンオーヒが続く。そのあと、セントエトランゼ、アズマビューティ、スターパシフィックらが3番手の好位につける。スズトリップとブラックアドバンスは中団後方の位置取り。タイハクザンは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはユーワガッツ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはロイヤルサルーン。ポツンと離れた最後方にソングマリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタサンオーヒが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はミスチェリークインでリードは体半分。2番手にキタサンオーヒが続く。そのすぐ後ろ、セントエトランゼが3番手。1馬身離れて、アズマビューティとスターパシフィックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたキタサンオーヒが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったセントエトランゼをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のセントエトランゼから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったミスチェリークインが入った。そこから4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたユーワガッツが入線した。1番人気のスターパシフィックは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のアズマビューティは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって7着に敗れた。