4歳未勝利

1990年5月20日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:54.2		ライラックパレード	牡3 / 444 +2	角田晃一	54kg	7.1	4人	11-10-8-6	38.7 / 37.4	渡辺栄	中西均
2着	1枠 1番	1:54.5	2	ホッパーライン	牡3 / 454 -2	南井克巳	55kg	5.4	2人	1-2-1-1	39.7 / 36.4	宇田明彦	堀内幸重
3着	3枠 3番	1:54.6	3/4	スーパーシンザン	牡3 / 454 -8	音無秀孝	55kg	6.2	3人	3-3-3-2	39.4 / 36.7	田中良平	対馬孝一
4着	5枠 6番	1:54.7	3/4	メイショウセルサス	牡3 / 476 +4	佐伯清久	52kg	8.0	5人	4-4-3-7	39.5 / 36.9	高橋成忠	松本好雄
5着	5枠 5番	1:54.8	3/4	テンザンアムール	牝3 / 442 -6	千田輝彦	52kg	1.7	1人	4-4-3-3	39.6 / 36.9	伊藤雄二	平野三郎
6着	7枠 10番	1:55.5	4	ダイタクケイコ	牝3 / 438 -2	内田浩一	52kg	99.7	9人	6-7-7-3	40.1 / 37.0	鹿戸明	中村雅一
7着	8枠 12番	1:56.7	7	モトキ	牡3 / 502 +2	田島良保	55kg	110.4	10人	6-7-3-3	41.5 / 37.0	鶴留明雄	板倉一二
8着	6枠 8番	1:56.8	1/2	ニッポーローレンス	牡3 / 452	小原義之	52kg	22.5	6人	2-1-2-7	41.8 / 36.3	庄野穂積	山石祐一
9着	2枠 2番	1:58.0	7	ライラックカミカゼ	牡3 / 488	須貝尚介	55kg	38.2	8人	6-4-8-9	42.5 / 36.9	須貝彦三	中西均
10着	4枠 4番	1:59.0	6	ミリオンマウンテン	牡3 / 444 -2	田島裕和	55kg	174.0	12人	9-9-11-10	43.3 / 37.2	福島信晴	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
11着	6枠 7番	1:59.2	1 1/2	オンワードアロニフ	牝3 / 474 -4	上野清章	53kg	28.0	7人	10-10-8-10	43.6 / 37.4	梶与三男	（株）オンワード牧場
12着	8枠 11番	2:00.1	5	ハヤテモモコ	牝3 / 394	久保田英敬	50kg	119.0	11人	12-12-11-10	44.4 / 37.6	須貝彦三	川部宏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.5-12.9-12.7-12.9-12.9-13.7-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,8)3(6,5)(2,10,12)4,7,9,11
• 2コーナー: (1,*8)-3(2,6,5)(10,12)4(9,7)11
• 3コーナー: 1,8(6,3,5,12)10(2,9,7)(4,11)
• 4コーナー: 1,3(10,5,12)9(6,8)2-(4,7,11)

気象

• 天候: 晴 22.4℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	710円
複勝	1	190円
	3	220円
	9	190円
枠連	1-7	1,490円

レース展開

ホッパーラインが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にニッポーローレンスが続く

ホッパーラインが果敢に端を奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にニッポーローレンスが続く。そのあと、スーパーシンザンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメイショウセルサスとテンザンアムール。ライラックカミカゼ、ダイタクケイコ、モトキらは中団後方の位置。ミリオンマウンテンは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはオンワードアロニフ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはライラックパレード。最後方にハヤテモモコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライラックパレードが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を楽々と交わす

先頭はホッパーラインでリードは1馬身。単独の2番手にスーパーシンザンが続く。その直後、ダイタクケイコ、テンザンアムール、モトキらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のホッパーライン。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたライラックパレードが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったホッパーラインが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったスーパーシンザンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたメイショウセルサスが入線した。1番人気のテンザンアムールは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。