4歳以上C2-5

レース展開

ビレッジキングが先頭に立つ展開、そのあとに続くリベラシオン

ビレッジキングが先手を取る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にリベラシオンが続く。そのすぐ後ろ、ラインキャンドルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ペイシャレーサーは中団前め。パドクロアは中団馬群の真ん中付近を追走。シャクライスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはビップナディア。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはペガサスバローズ。殿にクラウンリシャールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビレッジキングが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで4勝目をマーク

先頭はビレッジキングでリードは1馬身。単独の2番手にラインキャンドルが続く。その後ろ、リベラシオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のビレッジキング。そのままビレッジキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置からシャープな伸びを見せたシャクライスが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたラインキャンドルが入った。2番人気のクラウンリシャールは中団後方にいたが伸びきれず5着に敗れた。