4歳以上500万下

1991年8月25日 日 16:20発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 4回小倉6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:48.6		ミカワンダー	牡4 / 510 -6	岸滋彦	57kg	2.2	1人	2-2-2-2	40.0 / 36.9	梅田康雄	川村正延
2着	5枠 5番	1:48.7	3/4	リュウセイシャイン	牡4 / 474 +12	内田国夫	57kg	7.8	4人	1-1-1-1	40.2 / 36.8	柴田不二男	（株）誠隆
3着	5枠 6番	1:49.7	6	ブルーシンゲキ	牡4 / 506 +2	佐藤哲三	56kg	5.8	2人	3-3-3-3	40.9 / 37.1	坂口正大	木田喜治
4着	7枠 9番	1:49.8	1/2	エイシンムスタング	牡3 / 478 0	日吉正和	52kg	6.0	3人	3-3-4-4	40.7 / 37.1	湯浅三郎	平井豊光
5着	2枠 2番	1:50.0	1	コウエイタイガー	牡3 / 470 0	安田隆行	55kg	16.2	7人	9-8-6-4	40.5 / 37.8	橋口弘次郎	伊東政清
6着	7枠 10番	1:50.2	1 1/4	パワーアスカ	牡4 / 512 +2	林満明	57kg	13.3	6人	9-10-8-6	40.6 / 38.0	二分久男	（有）まの
7着	8枠 12番	1:51.5	8	ノトハヤテ	牡3 / 492 +8	牧田和弥	53kg	23.0	10人	6-6-6-8	42.0 / 37.4	瀬戸口勉	（有）能登
8着	1枠 1番	1:51.6	1/2	グリーンアームズ	牡4 / 452 -2	梅野信一	57kg	122.9	12人	11-12-12-12	41.0 / 38.1	佐藤勇	名古屋競馬（株）
9着	4枠 4番	1:51.6	クビ	ニシノエナ	牝3 / 432 +2	栩原一男	53kg	9.8	5人	11-10-8-8	42.0 / 38.0	田所秀雄	西山茂行
10着	3枠 3番	1:51.8	1	アグネスグラント	牡3 / 460 -4	安田康彦	52kg	19.8	9人	6-6-10-10	41.8 / 37.4	浜田光正	渡辺孝男
11着	6枠 8番	1:52.5	4	スピンカラー	牝3 / 432 +2	石橋守	53kg	85.6	11人	5-5-5-6	43.2 / 37.3	境直行	福原正博
12着	8枠 11番	1:52.8	2	ケイロメオ	牡3 / 464 +2	田島良保	55kg	18.1	8人	8-8-10-11	42.9 / 37.8	浅見国一	内田恵司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.4-12.5-12.7-12.8-13.1-13.5-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,7(6,9)8(3,12)-11(2,10)(1,4)
• 2コーナー: 5,7(6,9)8(3,12)-(2,11)(10,4)1
• 3コーナー: 5,7,6,9,8(2,12)(10,4)(3,11)-1
• 4コーナー: 5,7-6-(2,9)(10,8)(12,4)-3,11,1

気象

• 天候: 晴 28.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	220円
複勝	5	230円
	6	180円
	7	120円
枠連	5-6	520円

レース展開

リュウセイシャインが隊列をリードする形、その直後にミカワンダーが続く

リュウセイシャインが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にミカワンダーが続く。続いて、ブルーシンゲキとエイシンムスタングが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スピンカラーは中団前目。アグネスグラントとノトハヤテは中団馬群の丁度真ん中を併走。少し離れて、ケイロメオは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて運ぶのはコウエイタイガーとパワーアスカ。殿にグリーンアームズとニシノエナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミカワンダーが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで3勝目を手にする

先頭はリュウセイシャインでリードは1馬身。単独の2番手にミカワンダーが続く。少し空いて、ブルーシンゲキが3番手。先行勢から少し離れたところにコウエイタイガーとエイシンムスタングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるリュウセイシャイン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のミカワンダーが次元の違う末脚を炸裂させてリュウセイシャインを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のリュウセイシャインから6馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のブルーシンゲキが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエイシンムスタングが入線した。