4歳新馬

1990年3月3日 土 13:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:13.6		カシマスズラン	牝3 / 470	的場均	53kg	1.7	1人	1-1	38.6 / 35.0	飯塚好次	松浦安雄
2着	7枠 9番	1:13.8	1 1/4	タカラマルス	牝3 / 440	佐藤吉勝	53kg	6.5	2人	2-2	38.6 / 35.2	坂本栄三郎	（株）宝夢
3着	5枠 6番	1:14.8	6	ウイニングサン	牡3 / 490	田中勝春	52kg	8.5	4人	2-2	39.6 / 35.2	西塚安夫	（有）名駿
4着	1枠 1番	1:15.1	1 3/4	ピーロトーク	牝3 / 448	木幡初広	53kg	19.5	7人	5-5	39.6 / 35.5	稲葉隆一	（株）日本ダイナースクラブ
5着	8枠 11番	1:15.2	クビ	ハヤテスマル	セ3 / 452	堀井雅広	55kg	7.9	3人	5-5	39.7 / 35.5	前田禎	川部宏
6着	8枠 12番	1:15.3	1/2	スターハイマン	牡3 / 466	郷原洋行	55kg	16.2	6人	2-4	40.1 / 35.2	山岡浩久	ホースマン
7着	3枠 3番	1:15.5	1	ブランドステーツ	牝3 / 442	中舘英二	53kg	66.5	12人	12-11	38.7 / 36.8	嶋田功	西山正行
8着	5枠 5番	1:15.5	アタマ	ウエスタンヒーロー	牡3 / 430	高橋明	52kg	9.3	5人	11-12	39.3 / 36.2	境勝太郎	（株）西川
9着	2枠 2番	1:15.6	3/4	コーハルザクラ	牡3 / 452	坂井千明	55kg	26.8	8人	9-7	39.8 / 35.8	相川勝敏	佐藤欣治
10着	4枠 4番	1:16.1	3	ウエスタンカイゼル	牡3 / 450	田村正光	55kg	30.1	9人	5-8	40.6 / 35.5	秋山史郎	（株）西川
11着	6枠 7番	1:16.2	1/2	ハナビゼン	牝3 / 460	篠原茂	53kg	44.3	10人	9-8	40.3 / 35.9	藤本晋	（株）グリーンファーム
12着	6枠 8番	1:16.4	1 1/2	リテラリー	牝3 / 440	細川英二	53kg	57.5	11人	5-8	40.8 / 35.6	前田禎	棚網基己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-12.2-12.7-13.0-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(9,6,12)(1,4,8,11)(2,7)5-3
• 4コーナー: 10(9,6)12(1,11)2(8,7,4)3-5

気象

• 天候: 曇 9.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	170円
複勝	6	200円
	9	150円
	10	110円
枠連	7-7	640円

レース展開

カシマスズランが隊列を牽引、その直後にタカラマルス、ウイニングサン、スターハイマンが続く

先頭を行くのはカシマスズラン。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にタカラマルス、ウイニングサン、スターハイマンらが並ぶ。ピーロトーク、ウエスタンカイゼル、リテラリー、ハヤテスマルらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはコーハルザクラとハナビゼン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはウエスタンヒーロー。少し離れたどん尻にブランドステーツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシマスズランが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はカシマスズランでリードは1馬身。2番手にタカラマルスとウイニングサンが続く。その後ろ、スターハイマンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のカシマスズラン。そのままカシマスズランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のタカラマルスが続き、2着と6馬身差の3着には、同じく2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたウイニングサンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたピーロトークが入線した。