一般C3三四

レース展開

ボストンアプリコが隊列をリードする展開、その直後にソウルジェムが取り付く

ボストンアプリコが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にソウルジェムが続く。そのあと、スペディエンドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはインターラブリー。その1馬身後ろ、セクシーセディーは中団前寄り。モーレアモーレは中団馬群の真ん中を追走。マルカンジライヤは中団後方の位置。バブルトップは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはスタートミーアップ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはウィクトルマルテ。殿にショウサンジョージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

敢然と逃げたボストンアプリコが生得の勝負根性を発揮して最後はクビ差の激闘を制す

先頭はボストンアプリコでリードは1馬身。単独の2番手にソウルジェムが続く。そのすぐ後ろ、セクシーセディーが3番手。1馬身離れて、スペディエンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るボストンアプリコ。そのままボストンアプリコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく2番人気のソウルジェムをクビ差で封じて勝利した。2着のソウルジェムから1馬身半差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を発揮した1番人気のモーレアモーレが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたバブルトップが入線した。