3歳新馬

2002年1月13日 日 10:55発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 1回京都5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:13.7		エリオットシチー	牡3 / 490	河内洋	55kg	4.6	2人	2-1	37.6 / 36.1	田中耕太郎	（株）友駿ホースクラブ
2着	2枠 3番	1:14.9	7	ドミナスナイナー	牝3 / 462	野元昭嘉	53kg	11.3	4人	10-6	37.6 / 37.3	野元昭	太田美津子
3着	7枠 13番	1:15.0	クビ	ジョーカーマン	牡3 / 504 0	武豊	55kg	1.7	1人	3-3	38.7 / 36.3	領家政蔵	西森鶴
4着	1枠 2番	1:15.9	5	キクノジョリー	牝3 / 468	小坂忠士	50kg	35.2	8人	15-14	38.3 / 37.6	境直行	菊池五郎
5着	5枠 9番	1:16.0	1/2	ミスタースキャン	牡3 / 440 -2	小林徹弥	55kg	224.9	15人	7-6	39.1 / 36.9	目野哲也	（有）中山牧場
6着	6枠 11番	1:16.2	1 1/2	ナムラハゴロモ	牝3 / 460	難波剛健	50kg	283.4	16人	9-9	39.1 / 37.1	松永善晴	奈村信重
7着	2枠 4番	1:16.3	3/4	メルシーリンドウ	牝3 / 472	河北通	53kg	107.9	11人	15-15	38.5 / 37.8	小野幸治	永井康郎
8着	3枠 5番	1:16.4	1/2	フォイアフォーゲル	牡3 / 474 0	高橋亮	55kg	34.3	7人	10-10	39.1 / 37.3	西橋豊治	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	6枠 12番	1:16.6	1	カイソクマル	牡3 / 428	幸英明	55kg	30.1	6人	4-4	40.1 / 36.5	谷潔	名古屋競馬（株）
10着	1枠 1番	1:16.7	3/4	キシュウミカン	牝3 / 430	佐藤哲三	53kg	49.2	9人	13-10	39.2 / 37.5	吉岡八郎	木村公昭
11着	4枠 7番	1:16.8	1/2	グラールスイート	牝3 / 404	川島信二	50kg	115.6	12人	10-12	39.4 / 37.4	安藤正敏	吉岡泰治
12着	7枠 14番	1:16.9	1/2	マルカアンドリュー	牡3 / 454 -6	福永祐一	55kg	7.2	3人	5-5	40.1 / 36.8	瀬戸口勉	河長産業（株）
13着	4枠 8番	1:16.9	ハナ	ナリタテンコウ	牝3 / 440 -10	芹沢純一	53kg	64.1	10人	7-12	39.9 / 37.0	中尾謙太郎	山路秀則
14着	8枠 16番	1:17.0	3/4	エヴリモーメント	牡3 / 488 -6	松永幹夫	55kg	16.6	5人	1-2	41.1 / 35.9	山本正司	前田幸治
15着	3枠 6番	1:17.7	4	フレンチロケット	牡3 / 430 0	小林慎一郎	53kg	198.3	14人	13-15	40.1 / 37.6	瀬戸口勉	林進
16着	8枠 15番	1:19.0	8	ワンダーシャック	牡3 / 470 -4	内田浩一	55kg	168.0	13人	5-6	42.2 / 36.8	梅内忍	山本信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.4-12.3-12.3-12.7-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 16-10,13,12(14,15)(8,9)11(5,7,3)(1,6)(2,4)
• 4コーナー: (16,*10)13-12-14(9,15,3)11(5,1)(8,7)2(4,6)

気象

• 天候: 晴 9.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	460円	2番人気
複勝	3	230円	4番人気
	10	150円	2番人気
	13	100円	1番人気
枠連	2-5	2,410円	9番人気
馬連	3-10	2,560円	9番人気
ワイド	3-10	650円	6番人気
	3-13	420円	3番人気
	10-13	220円	1番人気

レース展開

エヴリモーメントが全馬を引っ張る形、その少し後ろに続くエリオットシチー

端をきったのはエヴリモーメント。リードを2馬身以上キープして集団を牽引。単独の2番手にエリオットシチーが続く。そのあと、ジョーカーマンが3番手の絶好位につける。その後ろ、カイソクマルは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはマルカアンドリューとワンダーシャック。その1馬身後ろ、ナリタテンコウとミスタースキャンは中団やや前。ナムラハゴロモは中団馬群の真ん中あたりを追走。フォイアフォーゲル、グラールスイート、ドミナスナイナーらは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはキシュウミカンとフレンチロケット。しんがりにキクノジョリーとメルシーリンドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリオットシチーが他馬を造作もなくねじ伏せる圧巻の走りで初白星を挙げる

先頭はエリオットシチーでリードは半馬身。2番手にエヴリモーメントが続く。そのすぐ後ろ、ジョーカーマンが3番手。少し離れて、カイソクマルが4番手。先行勢から少し離れたところにマルカアンドリューが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のエリオットシチー。そのままエリオットシチーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せたドミナスナイナーが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から鮮やかな末脚を披露した1番人気のジョーカーマンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたキクノジョリーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいた15番人気のミスタースキャンが食い込んだ。