一般C2六七八

レース展開

ロードイモータルが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するミトグラフィア

ロードイモータルがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にミトグラフィアが続く。その直後、ベルボールドナインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはソフィアコール。その1馬身後ろ、マカーリオは中団前寄り。エスプレッソは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイアイガーとグラスクアドラは中団後方の位置。アソスは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはアゼリアグレート。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはメイショウボンゴチ。最後尾にマルヨソウタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行き脚よく端を取ったロードイモータルが不屈の精神力で粘り込んで最後は頭差の激闘を制す

先頭はロードイモータルでリードは1馬身。2番手にベルボールドナインとマカーリオが続く。その後ろ、ソフィアコールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のロードイモータル。そのままロードイモータルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったマカーリオをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手中に収めた。2着のマカーリオから2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったエスプレッソが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のマイアイガーが入線した。