3歳500万下

レース展開

マイネルテンクウが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むリキサンイレブン

マイネルテンクウが端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にリキサンイレブンが続く。その直後、ジェームズバローズが3番手の絶好位につける。ブラインドサイドとステラウインドは中団後方の位置。少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはエボニーナイト。後方2番手の位置で悠然と構えるのはコパノモーニング。少し離れた殿にパリソワールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジェームズバローズが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で勝つ！

先頭はマイネルテンクウでリードは1馬身。単独の2番手にリキサンイレブンが続く。その直後、ブラインドサイドとジェームズバローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは6番人気のリキサンイレブン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたジェームズバローズが息長く末脚を伸ばしてリキサンイレブンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のリキサンイレブンから2馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した2番人気のブラインドサイドが入った。1番人気のステラウインドは中団後方にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。