一般C1五

レース展開

ジュンヌダルクが隊列を率いる展開、2番手を追走するデンコウイッセン

ジュンヌダルクが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にデンコウイッセンが続く。そのすぐ後ろ、レンベルガーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニシノハレブタイ。その1馬身後ろ、ケンブリッジゼウスは中団前め。レディゴーラウンドは中団馬群のど真ん中を追走。サンドルトンは中団後方の位置取り。そのあと、メイショウザイルが8番手。エイコーメガミは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはゴールドバード。後方2番手の位置で脚を溜めるのはユニルドール。シンガリにダノンウィンザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュンヌダルクが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い緩まず先頭でゴールイン

先頭はジュンヌダルクでリードは1馬身。単独の2番手にデンコウイッセンが続く。そのあと、レンベルガーが3番手。1馬身離れて、メイショウザイルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のジュンヌダルク。そのままジュンヌダルクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団の位置から目覚ましい伸び脚で猛追したレディゴーラウンドが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したレンベルガーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたデンコウイッセンが入線した。1番人気のメイショウザイルは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。