3歳未勝利

2005年3月19日 土 10:25発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 1回中京5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:48.2		ワイルドライフ	牡3 / 482 +16	藤岡佑介	55kg	18.4	6人	2-2-2-2	38.6 / 37.0	坂口正大	（有）社台レースホース
2着	6枠 7番	1:48.9	4	シーキングダム	牡3 / 494 -2	中舘英二	56kg	3.8	2人	1-1-1-1	39.3 / 36.8	加藤敬二	藤田宗平
3着	5枠 6番	1:50.1	7	ジランドール	牡3 / 482 +2	川田将雅	53kg	2.1	1人	6-6-7-6	39.7 / 37.5	安田隆行	吉田勝己
4着	7枠 10番	1:50.2	クビ	キングバッハ	牡3 / 466 -2	津村明秀	53kg	6.3	3人	6-6-3-3	40.2 / 37.5	伊藤圭三	小川直司
5着	8枠 12番	1:50.8	3 1/2	ホーリーキング	牡3 / 488 -4	赤木高太郎	56kg	13.0	5人	3-3-3-3	40.8 / 37.1	山内研二	矢野喜代春
6着	7枠 9番	1:50.8	ハナ	ブイラッキー	牡3 / 450 -4	田嶋翔	56kg	60.7	8人	5-5-5-6	40.5 / 37.3	小島貞博	山田博康
7着	2枠 2番	1:51.0	1 1/2	メディアブリッツ	セ3 / 446 -4	中村将之	53kg	6.9	4人	3-3-5-3	40.8 / 37.1	谷潔	齊藤直信
8着	4枠 4番	1:51.2	1 1/2	メイショウボンテン	牡3 / 480 -2	松田大作	56kg	236.4	12人	10-10-9-9	40.0 / 38.0	武田博	松本好雄
9着	1枠 1番	1:51.7	3	シルクフライト	牡3 / 454	高橋亮	56kg	34.7	7人	12-12-12-12	39.9 / 38.4	高橋隆	有限会社シルク
10着	8枠 11番	1:52.1	2 1/2	マイネルバスビー	牡3 / 460 -6	丹内祐次	53kg	63.9	9人	6-6-7-8	41.7 / 37.5	柴崎勇	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	6枠 8番	1:52.1	ハナ	セイタマック	牡3 / 474 +6	高野和馬	53kg	115.7	10人	6-9-11-11	40.5 / 37.6	田子冬樹	馬場瑛八郎
12着	5枠 5番	1:52.6	3	マイネルユピテル	牡3 / 482 -2	大野拓弥	53kg	199.4	11人	11-10-9-10	41.3 / 38.0	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.2-11.9-13.6-13.4-12.6-13.1-12.7-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,3(2,12)9(6,8,10,11)-4,5=1
• 2コーナー: 7,3(2,12)9(6,10,11)8-(4,5)-1
• 3コーナー: (*7,3)-(12,10)(2,9)(6,11)=(4,5)8,1
• 4コーナー: (*7,3)=(2,12,10)(6,9)-11-4,5,8-1

気象

• 天候: 晴 9.3℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	1,840円	6番人気
複勝	3	380円	6番人気
	6	120円	1番人気
	7	140円	2番人気
枠連	3-6	4,090円	13番人気
馬連	3-7	4,460円	14番人気
馬単	3-7	12,030円	33番人気
ワイド	3-6	750円	9番人気
	3-7	1,120円	14番人気
	6-7	210円	1番人気
3連複	3-6-7	2,360円	8番人気

レース展開

シーキングダムが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むワイルドライフ

シーキングダムが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にワイルドライフが続く。そのすぐ後ろ、メディアブリッツとホーリーキングが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブイラッキーは中団前め。ジランドール、セイタマック、キングバッハ、マイネルバスビーらは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはメイショウボンテン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはマイネルユピテル。ポツンと離れたしんがりにシルクフライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワイルドライフが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で初白星を挙げる

先頭はシーキングダムでリードは体半分。2番手にワイルドライフが続く。やや間隔を置いて、メディアブリッツ、ホーリーキング、キングバッハらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のシーキングダム。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたワイルドライフが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったシーキングダムが続き、2着と7馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露した1番人気のジランドールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたキングバッハが入線した。