第1回 カラフルライン杯

レース展開

ハクサンツキミテイが全馬をリードする展開、そのあとを追走するラベンダーマカロン

ハクサンツキミテイがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にラベンダーマカロンが続く。その直後、ダズリングレイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スノーソフィーは中団前寄り。カミノマジックは中団馬群の真ん中を追走。ズッシーノは中団後方の位置。そのあと、ヨドノストーリーが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトゥインクルーガー。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはエコログレイト。シンガリにチェリーアトラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カラフルライン杯、ハクサンツキミテイが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はハクサンツキミテイでリードは1馬身。単独の2番手にラベンダーマカロンが続く。その直後、カミノマジックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハクサンツキミテイ。そのままハクサンツキミテイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したラベンダーマカロンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったカミノマジックが入った。2番人気のスノーソフィーは後方2番手にいたが末脚不発で9着に敗れた。