マルチステッキ特別

2004年10月12日 火 16:05発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 7回浦和3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 400,120,68,52,40
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B2 B3 特別競走
• 条件: 選抜 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:26.2		シンボリシャーマン	牡4 / 486 0	石崎隆之	56kg		3人	8-8-7-3	37.6 / 36.8	川勝歩	和田孝弘
2着	1枠 1番	1:26.7	2 1/2	ゴールドパワー	牡6 / 458 +3	内田博幸	56kg		2人	6-4-4-3	38.3 / 36.4	成島英春	居城要
3着	4枠 4番	1:27.1	2	アローフィールド	牝4 / 472 +2	的場文男	54kg		1人	10-9-9-7	38.3 / 37.1	山越光	堀内美惠
4着	6枠 6番	1:27.2	3/4	ローズカーニバル	牝4 / 470 0	江田照男	54kg		6人	1-1-1-1	38.9 / 35.6	伊藤圭三	（有）グランド牧場
5着	7枠 8番	1:27.3	3/4	スマイルフェイス	牝6 / 470 +17	見沢譲治	54kg		5人	2-2-2-1	39.0 / 35.8	吉田正美	江川伸夫
6着	8枠 11番	1:27.4	1/2	ラブリーインチーフ	牝7 / 483 +15	田中剛	54kg		7人	3-3-3-5	39.1 / 35.9	佐々木亜良	加藤豊三
7着	5枠 5番	1:27.5	クビ	マチカネホノオ	牡6 / 496 +12	中舘英二	56kg		8人	9-7-8-8	38.9 / 36.9	高橋祥泰	細川益男
8着	3枠 3番	1:28.0	2 1/2	ボストングリーン	牝4 / 466 +5	北村宏司	54kg		4人	4-5-5-6	39.6 / 36.1	増沢末夫	斎藤光政
9着	8枠 10番	1:30.1	大差	フツロムテキ	牡6 / 450 -3	秋元耕成	54kg		9人	5-6-6-9	41.6 / 36.3	牧坂徹	（有）西岡牧場
10着	2枠 2番	1:30.1	ハナ	ヘイセイマキシム	牝8 / 458 +2	小林照男	54kg		10人	11-11-11-11	39.8 / 37.4	宮下靖旨	三村茂
11着	7枠 9番	1:30.1	アタマ	リネンアゲイン	セ5 / 512 +12	森下博	56kg		11人	7-10-10-10	41.0 / 36.6	中尾銑治	戸山光男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-11.6-12.1-12.7-11.4-14.4-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8,11,3,10,1,9,7,5,4-2
• 2コーナー: 6,8,11,1,3,10,5,7,4,9-2
• 3コーナー: 6,8,11,1,3,10,7,5,4,9-2
• 4コーナー: (6,8),(1,7),11,3,4,5-10,9,2

気象

• 天候: 雨 20.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	840円
複勝	1	120円
	4	100円
	7	140円
枠連	1-6	1,940円
枠単	6-1	4,540円
馬連	1-7	1,820円
馬単	7-1	4,290円
ワイド	1-4	160円
	1-7	300円
	4-7	160円
3連複	1-4-7	360円
3連単	7-1-4	7,580円

レース展開

ローズカーニバルが先頭に立つ形、そのあとを進むスマイルフェイス

ローズカーニバルがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスマイルフェイスが続く。そのすぐ後ろ、ラブリーインチーフが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはボストングリーン。その1馬身後ろ、フツロムテキは中団やや前。ゴールドパワーは中団馬群の真ん中を追走。リネンアゲインは中団後方の位置取り。シンボリシャーマンは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはマチカネホノオ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはアローフィールド。少し離れたしんがりにヘイセイマキシムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルチステッキ特別、シンボリシャーマンが自ら動いていく新種果敢な競馬で5勝目を獲得

先頭はローズカーニバルとスマイルフェイスでリードは1馬身。ゴールドパワーとシンボリシャーマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたシンボリシャーマンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のゴールドパワーが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った1番人気のアローフィールドが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったローズカーニバルが入線した。