一般C3十二十三十四

レース展開

グランココがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するケンブリッジチーフ

グランココが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にケンブリッジチーフが続く。続いて、ウエスタンナデシコが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノースアグネスは中団前目。キタバランスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはムンタセーラ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはキョウワゴールド。最後尾にタケデンマイルドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジチーフが後続をあっさりと振り切る圧巻の競馬で断トツ人気に応える

先頭はケンブリッジチーフでリードは1馬身。単独の2番手にグランココが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のケンブリッジチーフ。そのままケンブリッジチーフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、4番手の位置から目を引く伸びを見せたタケデンマイルドが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した2番人気のウエスタンナデシコが入った。