馬い!シリーズ250回記念

レース展開

ブリリアントスピカが隊列を引っ張る形、その直後にビュークレストが取り付く

ブリリアントスピカが敢然と端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にビュークレストが続く。そのあと、アレスエルピーダが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフェスティヴカレン。その1馬身後ろ、シントーキズナは中団やや前。レオアトロポスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ノベンバーステップは中団後方の位置取り。エクレールスカイは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマグノリアレーン。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはブーケマリエ。しんがりにベストカリフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

馬い!シリーズ250回記念、アレスエルピーダが圧巻の決め脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はブリリアントスピカでリードは1馬身。単独の2番手にビュークレストが続く。その直後、アレスエルピーダが3番手。1馬身離れて、ノベンバーステップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた2番人気のアレスエルピーダが猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からしぶとさが光る走りを見せた1番人気のシントーキズナが続き、2着とアタマ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったノベンバーステップが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた9番人気のエクレールスカイが入線した。