4歳未勝利

1997年6月22日 日 10:55発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:54.1		エイシンクレンフル	牡3 / 524 +4	秋山真一郎	52kg	5.7	3人	4-4-3-3	38.6 / 37.4	坂口正則	平井豊光
2着	2枠 2番	1:54.1	ハナ	タイロビン	牡3 / 426 +4	野元昭嘉	54kg	31.3	6人	1-1-1-1	38.9 / 37.2	須貝彦三	（有）名鯛興業
3着	8枠 11番	1:54.9	5	ワイエムサイバー	牡3 / 476 -6	幸英明	55kg	2.4	1人	6-5-5-5	39.0 / 37.6	谷八郎	ワイエム観光（株）
4着	6枠 6番	1:55.1	1	グローバルメディア	牡3 / 462 -2	河内洋	55kg	44.3	9人	4-5-5-8	38.9 / 37.6	田島良保	（有）社台レースホース
5着	6枠 7番	1:55.1	ハナ	ワンモアアース	牡3 / 458 -2	高橋亮	54kg	39.7	8人	2-2-2-2	39.8 / 37.3	渡辺栄	松井一三
6着	7枠 8番	1:55.7	3 1/2	キョウワフィンクス	牡3 / 458 +2	村山明	55kg	33.5	7人	9-8-8-6	39.4 / 37.8	安藤正敏	浅川吉男
7着	3枠 3番	1:55.7	アタマ	オーヨドファイター	牡3 / 456 -12	日吉正和	55kg	77.8	10人	2-2-3-3	40.3 / 37.3	吉永猛	尾崎正
8着	4枠 4番	1:56.1	2 1/2	マールマックス	牡3 / 472 -4	村本善之	55kg	15.9	5人	6-5-5-6	40.1 / 37.6	田中章博	西浦和男
9着	1枠 1番	1:58.1	大差	ウインディ	牡3 / 448 -2	武幸四郎	52kg	7.9	4人	6-8-9-9	41.4 / 37.8	荻野光男	（有）キャロットファーム
10着	8枠 10番	2:00.3	大差	シバウイン	牝3 / 488 -8	仲田雅興	50kg	315.7	11人	11-11-11-11	42.2 / 38.3	新井仁	柴橋一好
11着	5枠 5番	2:01.1	5	マチカネツネナラム	牡3 / 498	武豊	55kg	2.7	2人	10-10-9-10	44.1 / 38.0	武田博	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-12.8-12.7-12.6-12.7-13.1-12.8-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(3,7)(6,9)(1,4,11)8,5,10
• 2コーナー: (*2,3,7)9(6,4,11)(1,8)5-10
• 3コーナー: (*2,7)(3,9)(6,4,11)8(1,5)=10
• 4コーナー: (*2,7)(3,9)11(4,8)6-1-5=10

気象

• 天候: 曇 25.0℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	570円	3番人気
複勝	2	360円	7番人気
	9	170円	2番人気
	11	130円	1番人気
枠連	2-7	3,640円	16番人気
馬連	2-9	4,310円	15番人気

レース展開

タイロビンが後続を率いる展開、その直後を追走するオーヨドファイターとワンモアアース

タイロビンがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にオーヨドファイターとワンモアアースが並ぶ。その後ろ、グローバルメディアとエイシンクレンフルが4番手の好位につける。ウインディ、マールマックス、ワイエムサイバーらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキョウワフィンクス。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはマチカネツネナラム。どん尻にシバウインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンクレンフルが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をハナ差で制す

先頭はタイロビンでリードは体半分。2番手にワンモアアースが続く。その直後、オーヨドファイターとエイシンクレンフルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるタイロビン。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたエイシンクレンフルがとてつもない末脚を爆発させてタイロビンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のタイロビンから5馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のワイエムサイバーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた9番人気のグローバルメディアが入線した。2番人気のマチカネツネナラムは後方2番手にいたがいいところなく11着に敗れた。