4歳未勝利

1986年5月3日 土 10:25発走

• コース: 京都ダート1700m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:48.2		シヨノリーガル	牝3 / 434 -6	河内洋	53kg	1.6	1人	4-5-3-3	38.4 / 37.9	庄野穂積	庄野昭彦
2着	2枠 2番	1:48.3	クビ	ケンテルファスト	牝3 / 408 -2	丸山勝秀	53kg	6.9	3人	2-2-2-2	38.7 / 37.4	松永善晴	下村健造
3着	6枠 6番	1:49.2	5	スズカタイム	牝3 / 394 +2	熊沢重文	50kg	69.0	9人	9-9-9-7	39.1 / 38.2	上田三千夫	永井永一
4着	4枠 4番	1:49.2	クビ	ミナミノレデードン	牝3 / 396 -2	昆貢	53kg	33.7	7人	1-1-1-1	39.8 / 37.2	庄野穂積	中根久治
5着	8枠 10番	1:50.1	5	ジョーククリ	牝3 / 436 0	山田和広	51kg	17.4	5人	8-5-5-4	40.1 / 37.9	坪正直	上田けい子
6着	6枠 7番	1:50.2	3/4	ロングスズラン	牝3 / 448 -2	石橋守	51kg	11.5	4人	6-5-5-4	40.3 / 37.9	長浜彦三郎	中井長一
7着	7枠 9番	1:50.3	3/4	ミルフォードウェイ	牝3 / 434 -6	田島裕和	50kg	23.6	6人	2-3-3-4	40.5 / 37.5	鹿戸幸治	則武清司
8着	1枠 1番	1:50.6	1 3/4	ワイエムヤマドリ	牝3 / 430 -4	田原成貴	53kg	3.7	2人	6-8-5-7	40.6 / 38.1	谷八郎	ワイエム観光（株）
9着	7枠 8番	1:50.9	2	サンフラッグ	牝3 / 426	松永幹夫	50kg	118.4	11人	11-11-11-11	40.2 / 38.6	二分久男	野島由也
10着	3枠 3番	1:51.1	1 1/4	ブゼンミドリ	牝3 / 422	内田国夫	53kg	36.8	8人	9-9-10-9	40.8 / 38.2	松田博資	（株）上田牧場
11着	8枠 11番	1:53.4	大差	ワインブルー	牝3 / 466	本田優	53kg	99.3	10人	4-4-5-10	43.4 / 37.7	星川薫	塩入通之

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.8-11.9-12.6-13.2-12.7-13.0-12.9-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(2,9)(5,11)(1,7)10(3,6)-8
• 2コーナー: 4,2,9,11(5,7,10)1(3,6)-8
• 3コーナー: 4,2(5,9)(1,7,11,10)6,3-8
• 4コーナー: 4,2,5(7,9,10)(1,6)3,11,8

気象

• 天候: 小雨 14.6℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	160円
複勝	2	170円
	5	120円
	6	910円
枠連	2-5	400円

レース展開

ミナミノレデードンが馬群を率いる形、直後の2番手にケンテルファストとミルフォードウェイが取り付く

ミナミノレデードンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にケンテルファストとミルフォードウェイが並ぶ。その後ろ、シヨノリーガルとワインブルーが4番手の好位につける。ワイエムヤマドリとロングスズランは中団後方の位置取り。ジョーククリは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはブゼンミドリとスズカタイム。少し離れたシンガリにサンフラッグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シヨノリーガルが途中で進出するメリハリのある競馬でファンの高評価に応える

先頭はミナミノレデードンでリードは1馬身。単独の2番手にケンテルファストが続く。そのあと、シヨノリーガルが3番手。1馬身離れて、ロングスズラン、ミルフォードウェイ、ジョーククリらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはケンテルファスト。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のシヨノリーガルが次元の違う末脚を炸裂させてケンテルファストを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を決めた。2着のケンテルファストから5馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った9番人気のスズカタイムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったミナミノレデードンが入線した。2番人気のワイエムヤマドリは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。