4歳未勝利

1996年9月28日 土 12:35発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 3回新潟1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:13.3		ダンスシーン	牡3 / 452 -6	古川吉洋	52kg	2.8	1人	2-1	38.3 / 35.0	長浜博之	誓山正伸
2着	2枠 2番	1:13.4	1/2	ダイワマルタン	牝3 / 422 -7	山本康志	50kg	8.1	4人	1-2	38.4 / 35.0	中野栄治	大和商事（株）
3着	7枠 9番	1:14.2	5	マルタカダイジン	牡3 / 494 +14	天間昭一	55kg	3.7	2人	6-5	38.5 / 35.7	古賀史生	高橋義和
4着	1枠 1番	1:14.3	3/4	メジロダンサー	牝3 / 454	藤井正輝	53kg	45.5	9人	8-8	38.2 / 36.1	大久保正陽	（有）メジロ牧場
5着	3枠 3番	1:14.9	3 1/2	マヤノサンディエゴ	牝3 / 446 -8	植野貴也	52kg	14.0	6人	4-3	39.6 / 35.3	梅内忍	田所英子
6着	5枠 5番	1:15.2	1 3/4	ウメノレディ	牝3 / 438 -6	大崎昭一	53kg	17.8	7人	6-7	39.5 / 35.7	佐藤征助	梅崎敏則
7着	8枠 11番	1:15.2	アタマ	フォーティスユー	牡3 / 458	上野清章	55kg	5.1	3人	3-3	40.0 / 35.2	武田博	植中昌子
8着	5枠 6番	1:15.7	3	コウチライナー	牡3 / 438 +4	橋本広喜	55kg	27.5	8人	5-6	40.2 / 35.5	蛯名信広	細谷よしの
9着	6枠 8番	1:15.8	1/2	マコトゴールド	牡3 / 510 +14	橋本美純	55kg	11.6	5人	9-9	39.5 / 36.3	野村彰彦	眞壁明
10着	8枠 12番	1:16.0	1 1/4	ホーマンフューチャ	牡3 / 474 +4	村山明	55kg	70.2	12人	10-10	39.5 / 36.5	松元省一	久保久人
11着	7枠 10番	1:17.1	7	スタークシチー	牡3 / 418 +4	高山太郎	54kg	58.7	10人	12-12	39.7 / 37.4	小西登	（株）友駿ホースクラブ
12着	6枠 7番	1:19.0	大差	アストランティア	牝3 / 440	菊沢隆徳	53kg	61.8	11人	11-11	42.3 / 36.7	伊藤修司	伊藤慶子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.4-12.2-12.9-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,4)11,3,6(5,9)-1,8,12,7-10
• 4コーナー: (2,*4)-(3,11)9,6,5,1-8-12,7-10

気象

• 天候: 晴 21.0℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	280円	1番人気
複勝	2	200円	4番人気
	4	130円	1番人気
	9	160円	3番人気
枠連	2-4	1,050円	3番人気
馬連	2-4	1,120円	3番人気

レース展開

ダイワマルタンが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するダンスシーン

ダイワマルタンが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にダンスシーンが続く。そのすぐ後ろ、フォーティスユーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマヤノサンディエゴ。その1馬身後ろ、コウチライナーは中団前め。ウメノレディとマルタカダイジンは中団馬群のど真ん中を併走。2馬身以上差があって、メジロダンサーは中団後方の位置取り。マコトゴールドは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはホーマンフューチャ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはアストランティア。少し離れたしんがりにスタークシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンスシーンが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱競馬で未勝利戦を制す

先頭はダンスシーンでリードは半馬身。2番手にダイワマルタンが続く。2馬身以上差があって、マヤノサンディエゴとフォーティスユーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のダンスシーン。そのままダンスシーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するダイワマルタンを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のダイワマルタンから5馬身差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のマルタカダイジンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたメジロダンサーが入線した。