一般B2八

レース展開

ロバリアスピードがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くダイチヴィット

端を奪ったのはロバリアスピード。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にダイチヴィットが続く。そのすぐ後ろ、ナタラディーヴァが3番手の絶好位につける。セイカアーナンダイとハートリープは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはロングテール。後方2番手の位置でじっとしているのはダニューブ。最後尾にエースアクシスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイチヴィットが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はダイチヴィットでリードは1馬身。単独の2番手にロバリアスピードが続く。その後ろ、セイカアーナンダイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のダイチヴィット。そのままダイチヴィットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたセイカアーナンダイが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦した2番人気のロバリアスピードが入った。