4歳以上400万下

1987年8月29日 土 16:10発走

• コース: 函館芝1700m 右
• 開催: 1回函館7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:45.1		ダイナプリズム	牝3 / 412 -6	根本康広	53kg	2.5	1人	8-7-5-4	37.4 / 37.6	沢峰次	（有）社台レースホース
2着	5枠 5番	1:45.5	2 1/2	イブキエレガンス	牝4 / 428 -4	松永幹夫	54kg	7.8	4人	2-2-2-1	37.9 / 37.1	浜田光正	（有）伊吹
3着	6枠 7番	1:45.7	1 1/2	トウショウゼウス	牡4 / 496 +10	内山正博	57kg	23.8	9人	5-5-7-6	37.7 / 37.4	小林稔	トウショウ産業（株）
4着	8枠 11番	1:45.7	アタマ	ゴールドエスラ	牝3 / 434 -2	小島貞博	53kg	6.5	3人	1-2-2-2	38.1 / 37.1	鶴留明雄	松本兼吉
5着	7枠 9番	1:45.7	ハナ	メイショウエイカン	牡4 / 518 0	須貝尚介	56kg	38.8	10人	2-1-2-4	38.1 / 37.0	高橋成忠	松本好雄
6着	6枠 8番	1:45.8	クビ	ライラックレディ	牝4 / 432 0	本田優	55kg	13.4	5人	6-5-1-2	38.3 / 37.4	渡辺栄	中西均
7着	3枠 3番	1:46.0	1	ファイブオオサカ	牡3 / 464 -2	鹿戸雄一	55kg	21.0	7人	9-10-10-9	37.7 / 37.8	鹿戸幸治	菅原吾一
8着	7枠 10番	1:46.2	1 1/2	ポリーホーラー	牡4 / 442 -4	楠孝志	57kg	22.5	8人	6-7-7-6	38.2 / 37.6	荻野光男	松坂正喜
9着	8枠 12番	1:46.4	1 1/4	シルクニシキ	牡5 / 474 0	村本善之	57kg	3.0	2人	2-4-6-6	38.6 / 37.2	伊藤修司	中山信博
10着	5枠 6番	1:46.6	1 1/4	セゾンシチー	牝3 / 476 -6	蓑田早人	53kg	60.3	12人	11-11-12-11	37.9 / 37.9	内藤一雄	（株）友駿ホースクラブ
11着	1枠 1番	1:47.0	2 1/2	ヤマササンダー	牡3 / 444 +2	柴田政人	55kg	20.3	6人	9-7-9-9	38.9 / 37.6	柴田不二男	佐藤佐
12着	2枠 2番	1:47.4	2 1/2	ミナミノレデードン	牝4 / 406 +2	塩村克己	52kg	45.3	11人	12-11-10-11	39.0 / 37.9	庄野穂積	中根久治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.9-12.0-12.4-12.3-12.0-12.2-12.5-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (5,9,*11,12)7(10,8)4(3,1)6,2
• 2コーナー: (5,*9,11)12(7,8)(10,1,4)3(2,6)
• 3コーナー: (5,9,11,*8)4,12(10,7)1(2,3)6
• 4コーナー: (*5,11,8)(9,4)(10,7,12)(3,1)(2,6)

気象

• 天候: 曇 23.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	250円
複勝	4	140円
	5	230円
	7	450円
枠連	4-5	840円

レース展開

ゴールドエスラが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にシルクニシキ、イブキエレガンス、メイショウエイカンが取り付く

ゴールドエスラが逃げを打つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にイブキエレガンス、メイショウエイカン、シルクニシキらが並ぶ。その1馬身後ろ、トウショウゼウスは中団前目。ポリーホーラーとライラックレディは中団馬群の丁度真ん中を併走。ダイナプリズムは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはファイブオオサカとヤマササンダー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはセゾンシチー。最後尾にミナミノレデードンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナプリズムが自分から動いていく積極果敢なレース運びで2勝目を手に入れる

先頭はイブキエレガンスでリードは体半分。2番手にゴールドエスラとライラックレディが続く。そのあと、メイショウエイカンとダイナプリズムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるイブキエレガンス。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のダイナプリズムが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、途中から先頭に立ったイブキエレガンスが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったトウショウゼウスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたゴールドエスラが入線した。2番人気のシルクニシキは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。