一般C3三四

レース展開

スズヨドリームがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むクラセイジョ

スズヨドリームが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にクラセイジョが続く。その後ろ、リリパットララバイが3番手。そのすぐ後ろ、ケンブリッジタイガが4番手。続いて、トーセンウインクが5番手。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはサンバノリズム。どん尻にゴールドエーカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジタイガが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで休み明け初戦をモノにする

先頭はスズヨドリームでリードは1馬身。単独の2番手にリリパットララバイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のリリパットララバイ。そのまま押し切るかに思われたが、3番手にいた2番人気のケンブリッジタイガが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から逸出した伸び脚で猛進した1番人気のリリパットララバイが続き、2着と3馬身差の3着には、逃げ粘ったスズヨドリームが入った。