真野湾特別

1996年9月28日 土 14:45発走

• コース: 新潟芝1400m 右
• 開催: 3回新潟1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 42.0,12.0,6.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:21.7		カレンナバンダム	牝4 / 450 +6	佐藤哲三	55kg	2.5	1人	9-6	35.5 / 34.8	湯浅三郎	山科直治
2着	3枠 6番	1:22.1	2 1/2	メイリーバンブー	牝4 / 496 0	橋本美純	55kg	15.3	5人	12-10	35.6 / 35.1	中尾正	（有）バンブー牧場
3着	7枠 14番	1:22.2	3/4	ポップス	牝4 / 462 +4	小島貞博	55kg	3.8	2人	6-3	36.3 / 34.4	鶴留明雄	吉田和子
4着	3枠 5番	1:22.4	1 1/4	ウイングローラ	牝4 / 428 -2	植野貴也	55kg	57.2	12人	7-8	36.3 / 34.6	古山良司	清水良一
5着	8枠 16番	1:22.4	クビ	イエロージャスミン	牝3 / 440 +6	江田照男	53kg	80.8	13人	3-4	36.5 / 34.1	田子冬樹	柴原榮
6着	1枠 1番	1:22.5	1/2	フジノタカコトブキ	牝4 / 456 -8	菊沢隆徳	55kg	54.0	11人	2-1	36.9 / 34.0	伊藤修司	今津惣七
7着	1枠 2番	1:22.7	1 1/4	ドリーミイポエット	牝3 / 468 +6	嶋田高宏	53kg	24.8	8人	4-4	36.8 / 34.3	嶋田功	ホースマン
8着	8枠 15番	1:22.7	アタマ	マミーランラン	牝3 / 448 +6	高山太郎	53kg	9.1	4人	1-2	37.1 / 33.9	坂口正則	石田正敏
9着	5枠 9番	1:22.7	クビ	ハギノアイーダ	牝3 / 470 +11	牧田和弥	53kg	43.1	10人	16-16	35.6 / 35.5	中村好夫	日隈広吉
10着	2枠 3番	1:22.9	1	サンシャインリリー	牝3 / 428 0	西田雄一郎	53kg	6.7	3人	4-6	37.0 / 34.3	境征勝	（有）社台レースホース
11着	4枠 7番	1:23.2	2	メイショウトキメキ	牝4 / 444 -2	佐伯清久	55kg	26.3	9人	10-9	36.9 / 34.9	高橋成忠	松本好雄
12着	2枠 4番	1:23.2	クビ	レーマン	牝4 / 450 -4	酒井健二	55kg	21.0	7人	15-15	36.3 / 35.4	鈴木康弘	ホースマン
13着	6枠 11番	1:23.5	1 3/4	サンコメーテス	牝3 / 466 +22	山田泰誠	53kg	90.9	15人	12-13	37.0 / 35.1	高橋成忠	永井啓弐
14着	7枠 13番	1:23.6	1/2	ワイズエクセレント	牝5 / 530 +4	橋本広喜	54kg	18.2	6人	14-13	36.9 / 35.2	和田正道	板垣勝也
15着	4枠 8番	1:24.6	6	プリティージェーン	牝3 / 438 +4	横田雅博	53kg	243.5	16人	7-10	38.5 / 34.6	二本柳一馬	田湯喜義
16着	6枠 12番	1:25.3	4	パンプス	牝4 / 462 -18	安田富男	55kg	88.9	14人	10-12	38.9 / 34.9	中野栄治	高柳義隆

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.0-11.7-11.9-12.0-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*15)16(2,3)14(8,5)10(7,12)(6,11)13,4,9
• 4コーナー: (*1,15)14(2,16)(3,10)5-7(8,6)12(13,11)-4,9

気象

• 天候: 晴 22.3℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	250円	1番人気
複勝	6	300円	6番人気
	10	120円	1番人気
	14	130円	2番人気
枠連	3-5	1,350円	6番人気
馬連	6-10	1,760円	5番人気

レース展開

マミーランランが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するフジノタカコトブキ

マミーランランが逃げる恰好となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にフジノタカコトブキが続く。その直後、イエロージャスミンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはドリーミイポエットとサンシャインリリー。その1馬身後ろ、ポップスは中団やや前。プリティージェーンとウイングローラは中団馬群のちょうど真ん中を併走。カレンナバンダムは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、メイショウトキメキとパンプスが10番手。メイリーバンブーとサンコメーテスは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはワイズエクセレント。後方2番手の位置でじっとしているのはレーマン。しんがりにハギノアイーダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

真野湾特別、カレンナバンダムが秀逸な決め脚を披露して前方の馬達を易々と抜き去る

先頭はフジノタカコトブキでリードは体半分。2番手にマミーランランが続く。そのあと、ポップスが3番手。1馬身離れて、ドリーミイポエットとイエロージャスミンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のカレンナバンダムが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、10番手の位置から見事な伸び脚で猛進したメイリーバンブーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のポップスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団で直線を迎えたウイングローラが入線、さらにクビ差の5着には、先行勢の後ろにいた13番人気のイエロージャスミンが食い込んだ。