3歳

2002年3月7日 木 11:35発走

• コース: 大井ダート1390m 右
• 開催: 20回大井4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 170,68,51,25.5,17
• クラス等区分: 3歳 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:30.5		バックトゥバック	牡3 / 427 -4	堀千亜樹	54kg		1人	5-2-1	40.1 / 39.2	大山二三夫	山口総業（株）
2着	1枠 1番	1:30.6	1/2	ハネダシアトル	牡3 / 444 +3	川本裕達	54kg		5人	4-7-7	39.7 / 39.0	高岩孝敏	（有）鈴優商事
3着	5枠 5番	1:30.6	クビ	レジェーロ	牡3 / 409 +2	橋尚也	54kg		4人	3-5-4	39.9 / 38.8	稲葉道行	前田晋二
4着	8枠 11番	1:31.1	2 1/2	リュウセイクイック	牡3 / 418 -1	内田博幸	54kg		2人	5-4-5	40.6 / 39.2	高岩隆	坪井隼人
5着	8枠 12番	1:31.1	アタマ	ビックウイナー	牡3 / 510 -14	佐藤祐樹	54kg		3人	9-9-9	39.7 / 39.7	菅原秀雄	（株）ビックジョイ
6着	6枠 7番	1:31.2	1/2	ユートスクエア	牝3 / 432 0	納谷和玖	53kg		8人	9-9-9	39.8 / 39.7	栗田泰昌	草野真理
7着	7枠 9番	1:31.5	1 1/2	アスワンノハナ	牝3 / 418 -8	坂井英光	53kg		6人	7-6-6	40.6 / 39.4	久保杉利明	村田千代子
8着	2枠 2番	1:31.8	1 1/2	マルフジフラッシュ	牝3 / 452 0	森下博	53kg		10人	1-1-1	41.6 / 38.5	村田貴広	藤園昭
9着	6枠 8番	1:31.9	3/4	マイマタティナ	牝3 / 493 -3	山口勲	53kg		7人	8-8-8	40.9 / 39.5	小池滋	田上豊
10着	7枠 10番	1:32.1	1	テクニカルメリット	牝3 / 460 -13	鷹見浩	53kg		9人	12-11-11	40.4 / 39.9	牧坂徹	中村正美
11着	4枠 4番	1:32.5	2	マッハストロング	牝3 / 372 -3	高橋哲也	52kg		12人	2-2-3	42.1 / 38.6	佐藤義治	山川敏幸
12着	5枠 6番	1:34.7	大差	グレースウイン	牝3 / 450 +11	立花伸	53kg		11人	9-12-12	42.0 / 39.7	荒居貴美夫	古澤秋信

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.3-12.2-13.2-13.7-13.1-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2,4,5,1,(3,11),9,8,(6,7,12),10
• 3コーナー: 2,(3,4),11,5,9,1,8,(7,12),10,6
• 4コーナー: (2,3),4,5,11,9,1,8,(7,12),10-6

気象

• 天候: 晴 15.2℃
• 風: 西南西 6.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	320円
複勝	1	220円
	3	130円
	5	160円
枠連	1-3	1,890円
枠単	3-1	3,110円
馬連	1-3	1,510円
馬単	3-1	2,190円
ワイド	1-3	470円
	1-5	1,120円
	3-5	450円

レース展開

マルフジフラッシュが馬群を先導、直後の2番手にマッハストロングが続く

マルフジフラッシュがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマッハストロングが続く。そのすぐ後ろ、レジェーロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハネダシアトル。その1馬身後ろ、バックトゥバックとリュウセイクイックは中団前寄り。アスワンノハナは中団馬群のど真ん中を追走。マイマタティナは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはグレースウイン、ユートスクエア、ビックウイナー。どん尻にテクニカルメリットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バックトゥバックが強烈な捲りをかけて待望の初勝利を挙げる

先頭はマルフジフラッシュとバックトゥバックでリードは1馬身。マッハストロングが3番手。1馬身離れて、レジェーロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のバックトゥバック。そのままバックトゥバックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するハネダシアトルを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のハネダシアトルからクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を披露したレジェーロが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のリュウセイクイックが入線した。