5歳以上500万下

1994年1月31日 月 11:20発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:25.3		ウエスタンマッチ	牡4 / 450 +2	木幡初広	56kg	14.8	6人	3-3	37.6 / 35.6	小西登	（株）西川
2着	3枠 4番	1:25.9	3 1/2	スパイン	牡5 / 472 0	岡部幸雄	57kg	2.3	1人	1-1	38.5 / 35.4	沖芳夫	横山秀男
3着	8枠 13番	1:26.4	3	ゴダイバ	牝5 / 456 +16	橋本広喜	55kg	7.1	3人	13-11	37.1 / 36.5	藤沢和雄	桜井忠隆
4着	2枠 2番	1:26.7	2	キリースワップス	牡5 / 522 -4	横山義行	56kg	7.8	4人	3-4	38.8 / 35.6	加賀武見	桐谷茂
5着	6枠 10番	1:26.8	3/4	ワカバノボル	牡5 / 446 +2	徳吉孝士	56kg	4.5	2人	2-2	39.3 / 35.5	相川勝敏	鈴木登代志
6着	4枠 6番	1:26.9	クビ	タヤスエイタイ	牡4 / 496 +6	津留千彰	56kg	16.8	7人	11-10	37.9 / 36.3	内藤一雄	中村篤
7着	7枠 11番	1:27.1	1 1/4	ライトホーク	牡5 / 500 +8	横山典弘	57kg	9.6	5人	9-7	38.4 / 36.0	稗田研二	三田晃弘
8着	3枠 3番	1:27.1	ハナ	ブリッジテイオー	牡4 / 490 -2	蛯名利弘	56kg	90.1	11人	6-7	38.5 / 35.8	山田要一	（有）クローバークラブ
9着	6枠 9番	1:27.2	1/2	セントカーネル	牡4 / 482 +12	水野貴広	55kg	29.3	9人	3-4	39.3 / 35.6	飯塚好次	西山正行
10着	7枠 12番	1:27.7	3	マウントロマン	牝4 / 410 +6	安田富男	54kg	93.6	12人	6-6	39.4 / 35.8	黒坂洋基	田辺喜彦
11着	5枠 7番	1:28.3	3 1/2	ホーエイテイオー	牡5 / 468 0	柴田弘之	57kg	307.6	14人	13-11	39.0 / 36.5	佐藤勝美	豊田収郎
12着	4枠 5番	1:28.4	3/4	アクアンド	牡5 / 462 -2	津曲幸夫	57kg	23.1	8人	6-7	39.9 / 35.8	田村駿仁	川崎物産（株）
13着	5枠 8番	1:28.8	2 1/2	リトルストライカー	牝5 / 432 +2	中舘英二	55kg	146.7	13人	11-11	39.6 / 36.3	黒坂洋基	（有）社台レースホース
14着	1枠 1番	1:29.1	2	ブライトリバー	牝4 / 430 0	沢昭典	54kg	80.6	10人	10-14	39.6 / 36.1	尾形充弘	（有）下河辺牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.5-12.0-12.5-12.8-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,10)(2,9,14)(5,3,12)11,1(6,8)(7,13)
• 4コーナー: (*4,10)14(2,9)-12(5,11,3)6(7,8,13)1

気象

• 天候: 晴 3.5℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	14	1,480円	6番人気
複勝	4	150円	1番人気
	13	230円	4番人気
	14	290円	7番人気
枠連	3-8	690円	2番人気
馬連	4-14	1,620円	6番人気

レース展開

スパインが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にワカバノボルが取り付く

スパインが先頭に立ち、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にワカバノボルが続く。続いて、キリースワップス、セントカーネル、ウエスタンマッチらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アクアンド、ブリッジテイオー、マウントロマンらは中団前目。ライトホークは中団後方の位置。ブライトリバーは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはタヤスエイタイとリトルストライカー。最後方にホーエイテイオーとゴダイバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウエスタンマッチが持ち味のレースセンスを活かした安定感のある内容で1着ゴールを果たす

先頭はスパインでリードは半馬身。2番手にワカバノボルが続く。その後ろ、ウエスタンマッチが3番手。1馬身離れて、キリースワップスとセントカーネルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスパイン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたウエスタンマッチが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったスパインが続き、2着と3馬身差の3着には、後方2番手の位置から圧巻の末脚を繰り出したゴダイバが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたキリースワップスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、2番手にいた2番人気のワカバノボルが食い込んだ。