KBS京都展望プラス 稲ブー賞

レース展開

アルファルミエールが馬群を率いる展開、2番手の位置にウォーターエイトが続く

ハナを奪ったのはアルファルミエール。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にウォーターエイトが続く。その直後、アグレッシブダリアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マニエーテは中団前目。カラダサンキューは中団馬群の真ん中あたりを追走。パープルセブンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはロックショー。後方2番手の位置で力をタメるのはナスダックヘイロー。殿にブリリアントジェムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

KBS京都展望プラス 稲ブー賞、ウォーターエイトが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで4勝目をマーク

先頭はアルファルミエール、ウォーターエイト、アグレッシブダリアら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは2番人気のウォーターエイト。そのままウォーターエイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団の位置から目覚ましい伸び脚で猛進した1番人気のマニエーテが続き、2着と2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったアグレッシブダリアが入った。