中津峡特別

レース展開

マイネルブラジリエが隊列をリードする形、その直後にメイプルラブチャンが続く

マイネルブラジリエが逃げる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にメイプルラブチャンが続く。そのあと、フリーシンカーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クレセントクレストは中団前め。セユウホープは中団馬群の真ん中を追走。エルツークィーンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマイネルケルン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはタイムオブマネー。しんがりにプルーフオブキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中津峡特別、クレセントクレストが4勝目を掴み取る

先頭はマイネルブラジリエでリードは1馬身。単独の2番手にメイプルラブチャンが続く。その後ろ、クレセントクレストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはメイプルラブチャン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のクレセントクレストが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せたメイプルラブチャンが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったマイネルブラジリエが入った。