一般C3七

レース展開

ボスオンザサンドが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにゴールデンベッセルが続く

ボスオンザサンドが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にゴールデンベッセルが続く。その直後、ビシエドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはギンザデノムオトコ。その1馬身後ろ、スイカズラは中団前め。エクスプロアは中団馬群のど真ん中を追走。フェスタフォンテンは中団後方の位置取り。その後ろ、ラブチェイスが8番手。ザセントラルは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと運ぶのはバロンキング。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはロンジェヴィティー。シンガリにスリンシンガポールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールデンベッセルが力の差を感じさせる様な盤石の内容で初勝利を挙げる

先頭はボスオンザサンドでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンベッセルが続く。その後ろ、エクスプロアが3番手。1馬身離れて、ビシエドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるボスオンザサンド。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のゴールデンベッセルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったボスオンザサンドが続き、2着と3馬身差の3着には、8番手の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したザセントラルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のエクスプロアが入線した。